中高生の頃、私の夏といえば、Tシャツかボタンダウンシャツでした。
20代、そこにポロシャツが加わります。
そのころ、和柄(白地に鯉という ちょっと孤狼の血テイスト)のアロハシャツをもらったんですが
世間的にもアロハシャツがまだまだ認知されていなかったので、袖を通すことがありませんでした。
ちょうど30年ほどまえのこと、生まれてはじめて行ったグアム島
記念に自分用のアロハシャツを買い求めようと思い立ちます。
市街地から少し離れたところにあるKマートという 地元民用のでかいスーパーで物色。
それ以来、Tシャツ一枚で過ごすより、肌に張り付かないし、空気が通り抜けるし、
室内の強い冷房に対しても、「襟付き」であるという有効性があることを知るようになり
私の夏といえば ずっとアロハシャツ となったんです。
折しもZIGSOWさんの特集で 私の夏といえばコレ が開催中
手元にある アロハシャツを 順番にご紹介しようと思い立ちました
捨てずに持ってる 年に3度は袖を通す 気に入ってます
黒地に明るい緑のシダ モーリスミニのカントリーを彷彿とさる木枠をあしらった小型バン
素材を示すタグは失われていますが、テレッとした生地です
ボタンはウッド
胸ポケットの生地は、身頃生地の柄に合わせてあります ちょっとうれしい。
インドネシア縫製 KAHALA-SUNS というブランドは
リンク先のAmazonでも入手可能なようで
一万円を越えるプライスタグがついております。
私がK-MARTで選んだアロハシャツは、20〜30ドルだったと思います。
でも 私にアロハシャツを教えてくれた 大事なシャツ
たまに 柄悪いよ って云う人もいるけど、大事なシャツ
後から買った もっと品質の良い 縫製の良いアロハもあるけど
捨てないよ
年に3度は袖を通す HPPPY指数満点の アロハシャツです。
当時3歳だった長男を肩車してグアムのブールヴァールを歩く夕方
子供は当時テレビCMで覚えた「I need you」を連呼
すれ違う人の微笑みを生んでいたことを思い出します。
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購入金額
0円
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購入日
1990年08月頃
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購入場所
グアム島 K-MART
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