本来裏表を意識せずに使えるライトニング端子ですが、つまみ部にUPSIDEと表記されている方を

画面側にして挿入する必要があります

端子部が汚れているのには訳がありますが、それは後述いたします。

手持ちのiPod touchは　すぐに認識しました。

iPhone11も認識しておりますが、iPhone7＋は認識しませんでした。

そこで端子側にオーディオ用の接点復活剤を塗布してみると、なんとか認識。

しかし保護カバーの厚みも接触の邪魔をするようで、挿入時にそれを意識しないと

充電アイコンが消えることもあります。

100均のライトニングケーブルの中には、充電のみ対応し、ファイルの転送は不可という製品が

あるようですが、このケーブルの場合、写真ファイルの転送は可能でした。

ただし、アップルコンピュータとiPhoneを連携させる場合、airdropを利用することが多いので

それが選択の決め手とはならないような気もします。

現在販売されているiPhoneには、ライトニング〜Type−C端子が付属しております。

汎用性を求めてUSB端子ケーブルをお探しの場合は、1000円クラスの製品がオススメとなると思いますが、予備用、車載用、緊急用としてなら　この100円ケーブルも役に立つと思います。

ただし購入後　すぐに動作確認を行ってくださいね。