ふとガラケーに入っている伝言メモをデジタルデータ化したいと思い立ち、調べてみるとで伝言メモはバックアップアプリや携帯に入っているバックアップツールでもコピーする事が出来ないようだ。
そもそも伝言メモをバックアップしたいという需要が無いのかと調べてみると、切実な理由でバックアップをしたいという人が結構いる。
とにかく伝言メモを microSDにちょっとコピーするだけなんて簡単には出来ないらしい。
皆さんが行なっている方法は、変換ケーブルを介して ICレコーダーに録音するか、変換ケーブルがなければ携帯電話の耳に充てる部分から直接 ICレコーダーで録音するというとってもアナログな方法。
小さい頃にテレビの歌番組をカセットテープで録音していた事を思い出すなぁ。
で、今回伝言メモをデジタルデータ化したいのはこの二台。
変換ケーブルを探すとすぐに見つかり楽勝!とか思っていたら、現在数メーカーから出ていて簡単に手に入る変換ケーブルは充電口(外部端子)から変換するタイプです。
P-01Fは対応しているので出来そうですが、特に今回どうしても録音したいのは P903iの方です。
こちらは充電口とは別に平型コネクタにイヤホンを挿すタイプです。
ドコモオンラインショップを探しても、モノは見つかりましたが在庫なしになっていて購入出来ません。そもそも再入荷をするつもりはあるのだろうか?
いつもならこんな時でも怪しいモノを色々扱っている Amazonで見つかりそうなものなのに、全く見つかりません。
いよいよ携帯電話のスピーカーから直接録音か?と諦めかけた時にようやく本品を見つけ、型番で調べてみると 2店舗引っ掛かりました。
店名が違うので複数店舗でまだ扱っているかと店情報を見てみると、住所は微妙に違うけど店長一緒だ。しかも扱っているのはカーアクセサリーのお店だし(^^;
まぁほんとまだ扱ってくれていて良かった~~~
【外 観】
ケーブル長は 10cmで
携帯電話の平型コネクタから
3.5mmミニジャックに変換してくれます。
普段もう使う事は無いだろうけど、欲しい時が来る事もある
実際のデータ化は、他にオス - オスの 3.5mmオーディオケーブルと ICレコーダーを用意します。
全て接続して準備OKです。
後は昔カセットテープで録音していた時の様に、先に ICレコーダーの録音を開始してから携帯電話の伝言メモを再生します。
伝言メモの再生が終了したら、録音も停止して完了。
これで煮るなり焼くなりどうとでも出来ます(^^
もちろん録音はバッチリで、私の持っている機材で出来うる限りの高音質でデータ化出来ました。まぁ元の音質が昔の携帯電話同士なんで推して知るべしですが。
そして別途外部端子からの変換ケーブルも購入しており P-01Fの方も問題なく録音出来ました。
そもそも携帯電話のバックアップ機能で伝言メモも一緒に保存してくれればこんな苦労せずに済んだのになぁ。
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購入金額
682円
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購入日
2021年02月25日
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購入場所
オートアクセサリー web kyoto
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