店頭販売価格は33,770円、キャンペーン利用で約5000円のポイントがつき、実質約28770円での購入

IPS液晶で4K 60Hzにも対応し、表示品質には満足です。

タイトルにも書いた入力切替について
入力ソースの切替ボタンがモニタ右下のベゼル付近背面側に隠されるように設置されている(合計5つのボタンが並んでいる)ので、指を潜り込ませて手探りの操作になる
ベゼルの表側には位置を示すボタン配列の凸状の目印があるものの、それならばむしろそのまま前面にボタンを配置した方がいい
出来ればソースを直接上下ボタンだけで変えられるようにして欲しいところ

その入力切替操作はこのモデルの場合、背面を手探りで
『選択肢を表示(1回)』－『UPまたはDOWNボタンで選択(1～3回)』－『決定(1回)』
『決定(2回)』－『UPまたはDOWNボタンで選択(1～3回)』－『決定(1回)』
と、複数回スイッチを押す事になり地味にめんどくさい(2種類または3種類のボタンを、合計3～5回押す)

なお電源ランプは本体から下方向にLED点灯し床を照らすので、間接照明となり刺激は無い
電源ONで青色LED、スリープ時には赤色、電源OFFで消灯する
(ボタン等については画像も参照)

解決策･･･というか私の環境での改善例
4K 60Hz入力のHDMI 2.0は1系統しか無く(他にはディスプレイポート1.2×1、HDMI 1.4×2)
理想を言えばHDMI 2.0は2系統以上欲しくなる所ではあるが、私は他の機器
(43インチ4K TVをTV用以外にもPCのサブモニタとして、入力にはデスクトップPC以外にHDDレコーダー、4Kチューナー、ノートPC等)
を合わせて使用している都合もあり「(4K60Hz対応4入力2出力)マトリックスセレクター」を別に用意して使っている
マトリックスセレクターにより複数モニタの役割変更も容易となり、このモニタの欠点を補う以上に快適になります

最後に
音が鳴る程度とはいえ、この価格の4Kモニタにスピーカーが付属しているのはいいと思う