ロータリースイッチ(2回路6接点)
前にカートリッジ特性測定用治具を作成しましたが、負荷抵抗、負荷コンデンサーを
考慮しなかったので、今更ながら負荷容量、抵抗をスイッチ切り替え方式で設定できるように
追加しました その切り替えのためのロータリースイッチです。
部品のスペースなど考えてなかったのでギリギリになりました またパーツも1種類しかなく
切ったり貼ったりの結果となりました ネットで探せば有るのでしょうが其処迄時間を掛けず
、お金を掛けずに行いました 今回も抵抗類は一袋100本で、段々抵抗ばかり溜まります。
MM,MCカートリッジ用に2個用意しました 抵抗部分はMM/MCパートでダブっています
ロータリースイッチは150円/個で格安ですが加工が必要なので泣けます
ツマミは付属で黒いプラ製のが付いていましたがアルミ製の小型なものを購入しました だが、0.2ミリほどシャフトが太くツマミが入らないのでヤスリで削りました 0.2ミリ
なので何とか入るかなと思いましたがダメでしたね スイッチは150円/個ですがアルミのツマミは310円/個で倍の値段です(*_*; ツマミは
日本製で、ツマミの内径は6.1φ , スイッチシャフト径は6.3φ 0.2ミリ、手で削りまし た。
2回路6接点のロータリースイッチです 切り替え角度でA-1やA-5はショート状態に
なります A/Cは連動してます 1,2,3,4....連動 7,8,9,10
金属片が付いていて(ストッパーですが)所定の穴に突起を差し込むと切り替え角度を
制御 できます 1→3や 1→5で停止することも可能です
2ミリ位のドリルで開けて、そのあとリーマーで穴を大きくしました
負荷抵抗をスイッチに取り付け MM/MC部分を角度で分けています
片CH別カートリッジ負荷容量と負荷抵抗切替 入力端子に接続してます
6接点ありますが1個はNCになってます。
密です..密です...某知事調... 増設は考えていなかったので後日困ることに...
スイッチのシャフト部分に厚めのワッシャー(10φ)を入れてツマミが 出っ張らないようにしました
AT-33ML 上から100Ω、47Ω、32Ωでの再生グラフ JVC TRS-1007 100Ωが一番電圧は高いという当然の結果になりました MCカートリッジはインピーダンスの変化は少ないようです
MMカートリッジ Z-1S , JVC TRS-1007 負荷47KΩ(100PF,220PF,470PF切替) 変化は少ないようです
意外に特性変化幅が少ないのでグラフに現れない思いました グラフの縦軸を拡大すれば変化 は有るのでしょう(多分)....それを今頃気が付いた まあ誤差と言っても良いのか。
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購入金額
0円
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購入日
2021年02月頃
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購入場所
秋月電子通商
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