取っ手とペンギン同士しっかり接続されているので、卵を全部セットしてもしっかりしています。

お尻に穴が空いているので、卵を茹でた後鍋から出した時に水が抜ける様になっています。

もっとも卵がピッタリ収まっているので、若干水が残っちゃうんですが。

腕の部分が少し硬いので小さめの卵でもしっかり保持してくれそうですが、大きい卵だと腕を開くのにちょっと慎重になる必要があるでしょう。

最近はほとんど遭遇しませんが、殻がとても薄い卵だとペンギンの腕を開きながらセットする時に割れてしまいそうです。気にし過ぎかもしれませんが。

先に書いた通り生卵をセットしそのまま茹でる事が出来ます。

ホルダーのサイズは W147 x D121 x H126mmですので、直径 15cm以上の鍋で茹でます。

常に卵が立っている状態なのである程度の深さが必要です。じゃないと吹きこぼれてしまいますからね。

ペンギン釜茹での図

ちなみにうちでは黄身を少し半熟にするのが好みで、沸騰してから卵を入れ 6分半～7分茹でます。

その後水道水を流しっぱなしで冷ませば殻はむき易くなります（奥さん談）。

そのままテーブルに出すのも良し、冷蔵庫に保管するのも良し、収納から茹でまで出来るエッグホルダーです。

出来れば 4つ（匹）バージョンなどもあると良いですね。