N、B、I、C、P、etc...日本メーカー製のルーターを数々使ってきましたが、いずれも安定性・信頼性・耐久性・操作性、どこかにに問題を抱えている製品ばかりで、不満を感じながら使ってきました。
そんなあなたにオススメしたいのが、ASUS製ルーター
RT-AC59Uは、最も手ごろな製品。
2019年発売。
最大30台(推奨15台)まで同時接続でき、WiFi5対応。
11nは4x4 600Mbps、11acは2x2 867Mbpsと、大抵の用途では不満を感じることはありません。
そのほかにも、通信安定性の高さ、設定画面の速さとスタイリッシュなデザイン、発熱の小ささなど、当たり前なものを当たり前に作った製品だと感じます。
■ゲストネットワークが便利
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お客さんがきたときに、メインのLANに接続されたくないけどWiFiを使わせてあげるときに便利。
小さいオフィスや、カフェなどでも活躍しますね。
当たり前に繋がって、動く
WiFiルーターは、安定した通信ができない製品のほうが多いくらいの、ビックリ業界。
一応つながるけど、やたら遅い、
つながっても、すぐ見失う、
複数の機器からアクセスしたら暴走する、
電源入れただけで暴走する、
RT-AC59Uは、そういったトラブルとは無縁です。
普通に繋がって、速くて、途切れない。
普通に使える、それだけで幸せ。
今回ASUS製にしたのはそこを狙ってのことでしたが、正解でした。
まともに設計すれば、こういう安定した製品になるはずなのに、日本メーカーはなぜか作れない。
不思議。
実用上問題なし
9GBほどのisoイメージをファイル共有したときの速度を計りました。
コンディションがきちんとしている端末であれば、常時8割以上の速度を維持できそうです。
■有線接続
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有線は概ね800Mbps以上、時折900Mbpsを超えということで、概ね満足な数値に。
■WiFi 11n
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Advanced-N 6205搭載のノートPCで測定しました。
2x2ストリーム、300Mbpsまでの対応。
まずは2.4GHz。
理論値(130Mbps)の7割程度の速度といったところ。
続いて、5GHz。
理論値(270Mbps)の8割くらいで安定していました。
■WiFi 11ac
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Intel AC3160搭載のノートPCから。
1x1ストリーム、最高430Mbpsまでの対応。
理論値の8割くらいは速度が出ております。
古い規格の端末でも、概ね不満はありません。
インテリアとしてもオシャレ
プラスチックボディなので相応の安っぽい質感はありますが、ダイヤカットの造形がネットワーク機器独特の無骨さを感じさせません。
普段見える場所に設置してもいいですね。
夏でも安心
■RT-AC59U
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筐体表面の温度は室温27度時、37度でした。
夏場のエアコンのついてない室内でも、安心して使用できます。
■Softbank光のBBユニット(Foxconn製)
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室温29度時、44度。
筐体を触った感覚は、暖かいではなく熱い。
精神衛生上はよろしくないですが、夏の暑さもまあ持ちこたえるか?という感じ。
国内某社製のルーターに比べれば、常識的な範囲に収まってはいます。
本当に4000円!?
数年前ならハイエンドルーターと言ってもおかしくない仕様ですが、今では4000円で買える時代なのですね。
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購入金額
3,980円
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購入日
2021年07月05日
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購入場所
Amazon
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