元々このスタンドはダイソンのＶシリーズ用とか書かれてあります。

なので他メーカーのクリーナースタンドとして使うなら自己責任。壁掛けホルダーの形状と穴寸法からギリ付くんじゃない？と予想をして選びました。

特徴的なのは収納ボックス付き。２つもあんねん。小物が入って便利なはずです。

もう１つの特徴はキャスター付き。コロコロ場所移動が出来るって訳。

部屋で邪魔だったり、あっちの部屋こっちの部屋に持って行けて充電できるって訳。

これは正直私としては便利だと思う。ベースには中央部にコの字型のブラケットがある。何故だ。

キャスターは２つロック機能付き。左右どちらかに付ける奴いないので普通は後輪に取付ですね。

工具も付いていて準備するものは箱から取り出す際のテープを切るカッターくらいでした。

スタンド類を組み立てる六角ビス・ナット・六角レンチ類。

ダイソン様用だけにホルダー固定のビスまで付属されてるという親切な付属品であります。

 組み立てます。

見て学ぶだけの取説では、最初にキャスター取付からです。

クリクリ回してねじ込んでいくんですが、ボルトが先かナットが先に当たるか微妙な所で焦る。

紙一重でナットで止まるという精巧さに感激。

さて次はスタンドを立てます。スタンドは上段と下段、２つを連結する事になります。

まずは下段のスタンドを取り付けて・・・・この溝は外側にはめ込みます？って事だよね？

ここでわかる。

ベースから伸びているブラケットとスタンドの幅寸法が見事に一緒という精巧さ。

スタンドをンガーっと広げようにも金物は太いし真上に補強が溶接されており、広がる事もできない頑丈さ。まず女性は無理。溶接が外れる覚悟の上で力入れないと無理。頑丈である。ある意味寸法はあっており関心します！

で結局こうなる。

片方内側、片方外側。見事にすっぽり入ったりする･･･

六角ビスは一方向から締め上げる事になったが、内側は六角工具が長くて先端が入らんとです。

斜めからでも回せれる六角工具だったけど、入りが浅く潰しそう。 短い方で回せばいいんだけどｗ

やっと下段が取り付いて気分を取り直し上段側の連結です。

これも内側と外側か？と思いきや、しっかり内側へ曲げられてて訳わかんねー。

ちなみにサイト上の写真はどうなっているか確認してみた。

どう見ても強引に広げてるじゃねーか。

ということは仕様である。間違ってない仕様なのだ。同じ寸法でよいのだ。これでいいのだ。

せめてそこは誤差があってほしかった。

しかしながらここまで来たらほぼ完了。収納ボックスの取付です。

大きいボックスは下段へ、小さいボックスは上段へ付けて終わりです。

 完成すると中々良いではないですか。キャスターも抵抗なく転がりが軽く感じます。

クリーナーの壁掛けホルダーを難なく取付け、小物を収納しクリーナーをドッキング。

クリーナーのタイヤの部分にベースのブラケットがあって、丁度その上にタイヤが乗るという奇跡的な出来事があり、クリーナー収納の際に本体がぶら下がっても充電ホルダーへの負荷がかからない重量配分まで完璧に計算された作りとなっていました。たとえダイソン様でもこうはなるまい。

コロコロ転がり部屋への移動も指一本でラクラクです。2Fの専用機として活躍してくれるでしょう。