レビューメディア「ジグソー」

PCIe 4.0 x4 M.2 SSD導入

システム更新を機に、漸く次のステップに移行です。


グラフィックボードやM.2 SSDもPCI Express 4.0の商品が数多く登場してきて、インテルCPUも第11世代で遅ればせながら、PCI Express 4.0に対応しました。
Z590チップセットが搭載されているマザーボードに、第11世代のロケットレイクCPUを搭載することで、PCIe 4.0に対応します。
Z590チップセットを搭載した、LGA1200ソケットに、第10世代のCPUを搭載すると、PCIe 4.0には対応できません。PCIe 3.0動作となります。

 

このPCIe 4.0に対応した新たな環境を構築すべく、先ずは起動用SSDとして購入しました。

このSSDは、現在発売されているものの中では、比較的高速で読み書きが可能です。
速度と価格のバランスを考慮して、1TBのものを購入しました。
起動ドライブとしては200GB程度あれば充分なので、速度が問題なければ、起動ドライブとして200GB程度確保し、残りは、とりあえず未使用もしくはテンポラリドライブとしての利用を考えたいと思います。
起動ドライブで、1GBまるまる使ってしまうと、システムのバックアップにも、それなりの容量のHDDが必要になりバックアップにかかる時間も多少長くなります。
200GBに抑えておけば、余った500GB程度の2.5インチHDDをポータブルのケースに格納して、複数バージョンのバックアップを取ることができます。

なので、まずは200GBだけ確保してOSをインストールし、システムを構築してみました。

容量を拡張するのは容易いのですが、1GBでシステムを構築したのち、200GBに縮小するのは難しい場合が多いのです、

 

パッケージは、紙製で決して高級感のあるものではありませんが、ゲーミングPCを意識したイラストが描かれています。

パッケージの裏面には、保証規定とともに、保証書が印刷されています。

保証期間は5年間と結構長いです。amazonで購入したので、領収書をPDF化してPCに保存します。
M.2 SSD本体は、帯電防止フィルムの袋に入って、厚紙に挟まっていました。

1TB容量なのに、片面実装なので、放熱面でも有利です。以前に購入したSSDクーラーを付けることにしました。

DiskInfoで見てみても、PCIe 4.0 x4で動作しています。

DiskMarkで計測してみると、ほぼスペック通りのパフォーマンスです。

シーケンシャルリードで7Gbps近く、シーケンシャルライトで5Gbpsオーバーは、立派です。

  • 購入金額

    23,980円

  • 購入日

    2021年01月20日

  • 購入場所

    amazon

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