SCUD 2芯シールド線 1m CBL-2CW100
2芯シールド線ですが、アンプの信号系に使ってみました 被覆部含んだ外径は2.4mm で
内部はシールド線、0.7mmの赤と白の被覆部の芯線があります 画像を参照してください。
芯線は単線でなく撚り線になります。本来はギターなどの信号線に良いようです
アース線のループを作るとハム音を拾うらしいです と、常識なのか...
ハム対策で今回の線材は下画像で右の水色矢印のところに使っています 奥のMCヘッドアンプ基板から真空管12AX7のグリッドに入力する信号線です 以前は単芯線材でしたが、今回は赤い線を信号、白はアース、シールド線はグリッド側でアースに落としていますが、送り側は浮かせています(アースループを避けるため)
もう少し信号線材の太さが有っても良いとも思えます ちょっと線が細い感じはします
ですが音質は鮮度の高い音が出ます 線材の結果かどうかは不明ながら、結果的にクリヤーで
透明度が高い音質となりました 被覆部も柔らかく取り回しに楽です。
ハム音は(アース変更もありますが)、このリード線交換で交換前よりも約3dB位? は下がっていますアンプ SV-EQ1616D単体でもMCカートリッジでのハム音は気にならなくなりました。
今回は入力端子からMCヘッドアンプ基板へのリード線、同じ基板から真空管初段への信号リード線への変更分をやりましたが、あまり変化はないようですが、緑線の電源からの50Hzのノイズが比較的下がっている感じはありますが真空管は拾ってきてしまいますね。
線材交換終了後のF特 赤いギザギザが20~20KHzの周波数特性 CDにファイルを書き込んでCDプレーヤーで再生し40dBアッテネーターを入れて再生レベルを落としてPC MCへ入力してます このグラフはMCポジションでの再生です MC/MMカートリッジの再生音の違いが判りすぎてやりすぎた感じはしますね。
https://www.soundhouse.co.jp/search/index?s_maker_cd=1593&i_type=m
SCUD(スカッド)は、HOSCO社がてがけるギター/ベースのパーツブランド。ノブや電装パーツ、ナット、トレモロユニット等、ギター/ベースの制作、リペア用のパーツを国内外から厳選。広く使用されている定番パーツから、新しいアイデアを取り入れたものまで幅広い品揃え。ミリサイズ、インチサイズの各規格の豊富なアイテムも取り揃えています。またSCUDは、バンジョーやフラットマンドリン用のパーツも用意しています。
これが一丁あるとすごく便利ですね 今回は外被と芯線の皮むきを全て行いました 現在2000円位ですがほんと便利で役立ちます 自作マニアには必需品です。
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購入金額
660円
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購入日
2020年11月頃
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購入場所
AMAZON JAPAN
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