サブマシンとしては32GBメモリに512GB NVMe SSDとつよつよスペックに改造して
使っていたNEC LAVIE Note NEXT NX750/NAGですが、最近32GBのDDR4 SO-DIMM
が出たことを耳に挟み、これを2枚つければ64GBメモリ実装になってワークステーション
クラスになるなーと取らぬ狸の皮算用なぞをしていたわけですが、価格をWatchして
いたところ1枚1万円台前半くらいまで安いものがあったので(!)特攻しました(ぉ
今付けているメモリは16GBx2で15k円程度だったので、2倍の容量で2倍しない価格
です。DRAM価格の落ちっぷりに戦慄を覚えるほどですね(ぉ
ちなみに32GBメモリでもフルに使うような作業はやっていません。仕事ではやたら
メモリを食う作業はざらにありますが・・・。そっちも64GBメモリ搭載機ですね。
LAVIE Note NEXT NX750/NAGのスペックシート上の最大メモリ容量は32GBなの
で、それの2倍の容量となりますが搭載するCore i7-8750H内蔵メモリコントローラ
としては64GBまで認識できるようだったので、まぁ大丈夫だろうと人柱になることに
ドキドキするというのもあまりなくサクッと交換し電源を入れてあっさりWindowsが
起動してきました。システムのプロパティでも64GB認識し使用できる表示です。
64GB食らい尽くす作業を思いつかないので広くなった机を眺めうっとりするくらい
で満足ですが、まぁこれくらいあればCPUも6C12Tですし仮想環境あたりもさぞかし
快適に動作することでしょう。
ちなみにLAVIE Note NEXTのレビューで当てこすったLAVIE VEGAですが、BTO
構成でも最大16GBまでしかメモリを搭載できずオンボードなので増設も無理との
ことで、CPUの世代こそVEGAの1世代前ですがトータルではだいぶ上回れてよい
感じです。まぁOLEDディスプレイや薄型ボディなど、うらやましい部分もなくは
ないですが・・・。価格は1枚で2枚買いました。
追記:2022/04/09
内蔵グラフィックにもっとパワーを、とRyzen 7の機種に買い替えた際に一緒に
移植したところ、電源を入れても画面が上がって来ず1枚差しでも変わらずメモリの
相性にぶち当たりました。銘柄を混ぜて同様に64GBメモリ搭載としていた、
dynabook T8にこちらを移植してdynabookで使っていたメモリをそっちにやり
ました。Intel環境だと殆ど相性にぶち当たっていませんし、実際に搭載テストを
このメモリで以前やっていたので特に問題無く64GB認識し動作しています。
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購入金額
11,980円
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購入日
2020年11月03日
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購入場所
Amazon
Takahiroさん
2020/11/14
i-ji-さん
2020/11/14
LAVIE Note NEXTを買うときにいろいろ検討していましたが、確かに
Standardのほうだとオンボード+1スロットでしたよね・・・。
最近のN15だとまた2スロットに戻っているようですが、メモリの
ユーザーによる増設を認めていないようで何だかなとは感じます。
メモリ増設に失敗して壊すユーザー多いんですかね・・・。
個人的にはVEGAはだいぶ気になっていたのですが、レビューにも
書いた通りBTOでも16GBまでしか積めずスロットもないので
まだNEXTを買って1年も経っていないですが次を選ぼうとすると
選べないですね・・・。
では。