2021.01.12 【自転車取付】追記
私の自転車は元々付いていたカゴを外して取り外しが出来るリクセンカウル仕様にしていますが、
最近ショルダーバッグくらいを入れられる常設カゴが欲しくなってきました。
リクセンカウルのカゴを取付け入れても良いのですが、リクセンカウルのカゴは簡単に外されてしまうので自転車から離れる時に結局一緒に持ち歩く事になるんですよね。
木製のカゴも設置していますが
浅いので財布など大事なモノが入ったバッグを載せるには向いていません。
ハンドルに掛けられる小型のフロントバッグくらいが丁度良いのですが、ハンドルの前に付けてしまうとリクセンカウルのカゴが取付けられなくなるので、ハンドル手前に設置したい。
サイズ的には目的に合ったモノはあるのですが、なかなかハンドル手前に取付けられそうなモノが見つかりません。
無いのなら目的に合ったカバンを直接自転車に取り付けるまでです。今回は常設するのでカバンのリクセンカウル化は必要はありません。
まずはカバン探しですが、最大で下記のショルダーバッグが入るくらいのサイズ(幅30cm位)で出し入れし易いもの。
こちらのショルダーバッグを肩から下げて自転車に乗った時に煩わしく感じた事が多くカゴとかに入れておきたいんですよね。
以前バッグのリクセンカウル化するのに探した時にマザーズバッグが機能的なモノが多かったので今回もマザーズバッグにアタリをつけ探してみました。そしてベビーカー用バッグなら手押しハンドルにぶら下げる紐が付いているのに気づき見つけたのが本品です。
サイズは32cm x 19cm x 14cmで、理想通りです。
表面の材質はナイロン地で撥水加工がされているので、多少の雨に濡れても問題ありません。
ハンドル取付用の紐はベルクロ(マジックテープ)で、好きな長さで取付ける事が出来ます。
外した時に取付けられるショルダーベルトが付属してきましたが、自転車に常設するので使う事は無いでしょう。
そもそも常設したいのは簡単に外せないバッグが欲しかったので、自転車にはネジで固定する様にします。方法は後ほど。
【外 観】
正面にはポケットが二つあり、片側はメッシュポケットになっています。
背面にもポケットがあります。販売ページには書いてありませんでしたが 20cm幅です。
両脇にはショルダーストラップ取付用の D環とハンドル取付用ベルクロが付いてます。
内側にはジッパー付きのメッシュポケットと、両脇にドリンクホルダーが付いてます。
ドリンクホルダーは両脇に潰せるので、大きな荷物も入ります。
フタはマジックテープで留められるので、口が広がりません。
500mlのペットボトルが良い感じに入るので、ドリンクホルダーとしても使えそうです。
【バッグの加工】
バッグはステムにボトルケージアダプターを取付け、そこにネジで固定する事にしました。
別途用意したモノは
・Massload CL-D13 ボトルケージアダプター \699
対応パイプ径:22.0~25.4mm
・DAIDOHANT I型 I200 BK ステンレスプレート \403 x 2ヶ
3 x 15 x 195mm
・M5 x 16mmのボルト(家にあったモノ) x 4ヶ
・M5ナット(家にあったモノ) x 2ヶ
これを下の様に組んでプレートとプレートの間にバッグの背面側を挟み込むように留めます。
先に書いたように背面ポケットのサイズが分からないままプレートを購入したので、最悪プレートは表に見えるようになっても仕方がないと思っていたのですが、ギリギリでプレートはポケット内に収まりました。
矢印のネジを留めるのにちょっと苦労しましたが、極薄のラチェットドライバーを使う事で強固に留められました。
内側のプレートもポケット内に収まり目立ちません。
外に出ているのは、ボトルケージアダプターだけです。
【自転車取付】
取付けてみたところ思っていた以上に傾斜してますが、キッチリ固定され動かず型崩れもしないので、ベルクロをハンドルに引っ掛ける必要はありません。
ボトルケージアダプターを購入するのに「ステムが細かった気がする」とよく調べずに購入しており、ギリギリで焦りました(^^;
対応パイプ径的には問題ないのですが、安物だったのでネジの固定が片側だけでネジが傾斜して締めづらいんですよね。
しかし、しっかり締め付けられたので無問題。
底面を折り畳んで潰せばコンパクトになります。
背面ポケットにベルクロをしまえばスッキリしますね。こちらのベロクロは使い道が思いつかなければ切ってしまった方が、よりスッキリしそうです。
そして目的のショルダーバッグを入れてみました。
厚み的にはもっと薄く済むのですが、バッグが傾斜しているため上部がフタの長さいっぱいまで広がってしまいます。
フタの内側にベルクロを付けて、最小幅で留められる様に改良したいところです。
このまま乗ってみましたが膝にぶつかる事も中身が飛び出しそうになる事も無く目的を達せられました。
しかし当初はカゴを外してフロント周りをスッキリさせるハズだったのに、いつの間にかかなりゴチャゴチャしてきちゃったなぁ(^^;
2021.01.12 追記
11月中に先に書いた通りフタの内側にベロクロを取付けていました。
フタを開くとこんな感じです。
フタを閉じた時に任意の位置で留まるように、フタ側に大きくベロクロを貼り付けます。
縫い付けるのは難しいので、車用の粘着力の高いノリ付きのモノを貼り付けます。
フタ側には本体のベロクロ幅に合わせて、縦に二本分貼り付けました。
端から剥がれにくい様にと周囲にボンドを塗ったのですが、見た目が悪いので普段見える可能性のある本体側にはボンドは塗らない事にします(^^;
元のベロクロに並べて貼ったのと、バッグ上部をピッタリ閉じた時にフタ側の先端側のベロクロに合う位置に貼り付け。
元々入れたかったショルダーバッグを入れた時も上記の様に上部を閉じた状態になるので、手前に倒れてこず見た目もスッキリです。
まだ夏に使っていないのでベロクロが剥がれてこないかちょっと心配ですが、車の中と違ってそこまで高温になる事はないから大丈夫かな?
このサイズのバッグが常設されているととても便利です(^^
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購入金額
980円
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購入日
2020年11月11日
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購入場所
Amazon
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