ティッシュペーパーなどがあれば　それを利用

麻ひもがあれば　それを利用

乾燥した松葉があれば　それを利用

火が付きやすい火種の元を探すことが大事です

上が使い古した製品　銀色のスティック

下が新品　　　　　　つや消し黒色のスティック

黒のコーティングは、マグネシウムです

付属の銀色の金属プレートで黒いマグネシウムを削り出し　用意している火種用素材の上に乗せます

スティックと付属の金属プレートをこすり合わせると火花が出ます

連写したのですが、ほのかな火花は撮影できませんでした

９０年代のフォーミュラカーは、シャシー下部にマグネシウムプレートをはめ込んでいたので

ダウンフォースが効いているストレートでは盛大な火花を散らしていましたが

それを彷彿させてくれるような火花を出すことが出来ます

マグネシウムパウダーがあれば着火しやすいですが　なくても乾燥したティッシュペーパーや

麻ひもがあれば　着火させることが可能です

このように完全にマグネシウムコーティングがない状態でも　それはそれで引っかかりが出ていますので　火花は出やすいです

でも　いざという時に困らないように　何度か練習しておかないとね

アウトドアレジャーだけでなく　災害時に備えた非常袋に入れておくのも良いと思いますよ