ケースの他、クリーニングクロスが付属していました。

背面上部にループが付いており、カラビナを付けてみました（カラビナは自前です）。

内側には前面脇まで薄手のクッション素材が貼られており、多少の衝撃には効果がありそうです。

まぁ気休め程度ですが。

防水素材の外装に加えて防水ジッパーなので、雨に降られても安心です。

専用のハードケースだとカメラのサイズがほぼ一緒でも、微妙なサイズ違いやボタンの有無などでそのまま使えない事がありますが、ただ収納するだけのソフトケースなので問題なくピッタリ収まっています。

「FIMI PALM」は「DJI OSMO POCKET」と大差ないサイズですので、予想通りピッタリ収まりました。

サードパーティ製品なのだから、「FIMI PALM」の文字も加えて欲しいくらいですね。

そして同じ位の時期にやはり「DJI OSMO POCKET」用のセミハードケースを購入したのですが、収納具合は許容範囲内なものの、気軽に持ち歩くにはサイズがちょっと大き過ぎました。

体積で 4倍ほどになるでしょうか。

カメラ本体はウレタンで守られ旅行時など大きなカバンに入れても潰される心配は無いですが、ジンバルカメラ本体の他、ケーブルとメモリカード位しか入らないので、これだけ大きいのに他のオプション品用に別に収納ケースが必要になってしまいます。これに入れてしまったら、ジンバルカメラ自体を使わなくなってしまう未来が見えてくる....

コンパクトで手軽に使える「FIMI PALM」用のケースは、やはり持ち歩くのに便利なケースがピッタリです。

本ケースならば、本体のカメラより少しだけ大きいだけで気軽に持ち歩け、防水なので雨の日でも安心して持ち出せるので、今後はこちらのケースしか使わないでしょう。