当方はテンキーなしのワイヤレスキーボードをメインで使っています。

これの購入時の条件が

・ワイヤレス　※必須

・静音設計

・テンキーは不要

・できるだけ標準的なキー配置

という至ってシンプルな条件でした。

その結果、選んだのが、安価なエレコムのキーボードを買って使っていました。

このキーボードは静音ででありながらもキーを押してる感じがちゃんんとけっこう良かったのですが、唯一電波が非常に弱い？という欠点を持っています。

USBのドングルとキーボードが30cm位離れている状態で連続して文字を入力すると詰まるような症状になります。

そのため、USB延長ケーブルでドングルを延長して10cm位の距離に配置したら改善。

それで使っていました。しかし、絶妙に延長ケーブルが飛び出ていて、ワイヤレスなのにワイヤレスじゃ無いような感じが少し嫌だったのですよね。

ただ、実害もそれくらいしかないし、代わりのキーボードを買うほどでは無いので、そのまま使っていました。

それに比べると、電波の反応も良く非常に快適です。

何よりBluetooth接続ができるのでドングルを使わなくていいのもGood♪

静音では無くなったので以前よりキータッチ音はしちゃいますが、許容範囲ですね。

それよりもキーボードの表面の感触が素晴らしく良い！

その他としては、キーボード上のマルチメディアボタンがちょっと便利。

・再生/一時停止

・次の曲、前の曲

・スピーカーのON・OFF

・右上のホイールでボリューム設定が可能。

このキーの何が便利買って言うと、YouTubeで音楽を流してる時です。

流してるYouTubeにカーソルが当たってない状況でマルチメディアボタンを押してもちゃんとYouTubeが操作されるのはすごい！

■ワイヤレス・薄型・省スペースな「ロジクール G913 TKL」を買った（Impress Watch）

■ほぼ完ぺきなキーボードだけど、惜しい…… logicool G913 TKL

■【最強ワイヤレスキーボード】Logicool G913 TKL ホワイトのレビュー

まず、キーボードは下記の3種類の方法で接続が可能です。

・USBドングル接続

・Bluetooth接続　※キーボードのボタンを３秒長押しでペアリング可能

・USB有線接続

そして、キーボードの認識アプリは「Logitech G HUB」をダウンロードしてインストールします。

特に問題なく認識したのですが、ファームウェアが古いのでアップデートが必要です。と入れました。

そこでアップデートボタンを押すと、「製品購入時に同梱のUSBケーブルで繋ぐ必要があります」と表示されて次に進めません。。。

色々しらべてみると、ロジクールのGシリーズは付属のUSBケーブルじゃ無いとファームアップデートができないようになっているそうです。

しかも、その標準ケーブルは柔らかくて断線しやすいという困ったケーブル。

amazonで売ってる専用品を買ってファームアップデートしたというレビューの人もいます。

専用ケーブルを買わなくても何か方法は無いのかな？と思って海外をしらべるとありました。

■GHub経由でG915 TKLレシーバーのファームウェアをアップデートできない

対策方法はGHubバージョン2021.11.8744をインストールすることで問題なくアップデートできると言うことでした。

と言うことで、ココから旧バージョンをダウンロード。

サクッとファームウェアのアップデートが完了しました。

しかし、こういう制限を設けるのは感心できませんね。

分からない人は本当に困ると思うから、こういうのは止めて欲しいですね。

このキーボードは非常に良い出来だと感じていますが、あえて欠点をあげるならば内蔵型バッテリーという構造。

薄くできるメリットはありますが、個人的にはココは今も使用してるマウスと同様に「充電電池＋USB充電」にしてもらいたかったポイントですね。

なお、バッテリー交換はメーカー保証外ですが、ココの手順で可能です。

なお、LEDの輝度で持ち時間はだいぶ異なります。

100%　４０時間　

75%　６８時間

50%　１０６時間

25%　１４９時間

OFF　１１２４時間

個人的には光る必要はまったくないのでOFFで使用しています。