あんまりメジャーなメーカでない気がしますが

ストーブなんかを製造しているメーカーみたいです

この加湿器を買うまで知りませんでした

購入前はAMAZONで中華な加湿器にする予定でしたが
色々調べた結果、Dainichi製を買うことにしました。

中華製は大体超音波式が多く一番雑菌が繁殖しやすいらしく却下

私の中で超音波方式は無くなりました

スチーム式は電気代と火傷しそうなので却下

雑菌の繁殖は沸騰させた煮沸消毒みたいなものなので良さげでしたけど

気化式
水を吸わせたフィルターに風を当てる感じ？なので

中々湿度が上がらないが静か

で気化式と加熱して気化する量を増加させることができる

ハイブリッド式を選ぶことにしました。

ハイブリッド方式もいろんなメーカーから出ているのですが

静かさでNO1を謳うDainichi製にすることにしました

HD-RX917（プレハブ洋室24畳まで/木造和室14.5畳まで）RXというシリーズの中では

一番大きいサイズを購入です

一般個室用ではRXシリーズが上位機種になる様です

洋室6畳ですがECO(気化だけ)モードの時に460ml/hの気化量が有り

6畳間でも余裕かなと考えました。

ecoモードだと20w程度の消費電力で電気代も気になりませんね

ただ標準モードだとヒーターが働くため

全開時は470wですｗｗｗｗ

乾燥時期は電気代かさみますね(*´ω｀*)

しかし860ml/hの気化量を誇ります

タンク容量は6.3Lで大きくECOモードでは長時間稼働が可能です

そんなわけで個室向けの一番大きいものを購入した形です。

2008年からRXシリーズは販売されたらしくデザインは変わらず

マイナーチェンジを年ごとに繰り返してます

なのでデザインは古臭いですｗｗｗｗ

ただモダンなデザインなので個人的には未来感ある物より好きです(*´ω｀*)

大きさがミドルサイズのPC並みに有り邪魔です

某オークションにて購入しましたがほぼ送料みたいな価格で購入しました

なので価格的には非常に満足です。

機能的にはECOモードは静かでミストも出ないし、カーテンなどもしけった感じは皆無

睡眠時もあまり音は気になりません

操作系も簡単でモードを選んで湿度を設定するだけの簡単操作です

給水も別体タンクなんで楽です

基本的に抗菌はされてますがメンテナンスが面倒なのがマイナスです

マニュアルには2週間に一度洗浄で月に一回はクエン酸を用いてフィルター洗浄をしてとか書いてあります(1日8時間稼働を目安にしているので24時間稼働させていると週一で洗浄メンテが要りますね）

カビや雑菌を巻き散らかす羽目になる前にメンテは必須ですね。

24時間稼働の場合10か月でフィルター交換になります

メンテフリーの物が出ればいいのに。。。

どの加湿器もメンテはいるみたいなのであきらめるしかないですね(*ﾉωﾉ)

強力な加湿性能のおかげで睡眠時喉がカラカラになって目覚めたり

息苦しさの低減、乾燥肌によるカサツキかゆみの低減になりました

夏に向けて使用頻度がなくなりますが、買ってよかったな～としみじみ感じた商品でした

また型落ち中古での購入でしたが、枯れた技術の製品群なので、別に最新にこだわる必要もなく

中華製の物より断然安く買え、とても良い買い物ができたと感じてます。

(私が購入した物の場合、外観は変わらず抗菌機能がアップした程度で、その代わりメンテナンスの交換部品が増えているので、新型にこだわりはありませんでした）

特に静音性能が変わらないのが購入の決め手でした。

あとじじぃなので茶色なのもよかったです(;^ω^)

レトロな風貌が個人的には好きです

上面は操作パネルと吹き出し口、給水タンクの取っ手などが有ります

背面の空気吸い込み口、中にはエアーフィルターみたいなものが付いてます
こちらも抗菌コートがされているようで交換部品の一つです。

上面の操作パネルです。緑のLEDは湿度を表示

設定は記憶しているので基本的に右の運転ボタンを押すだけです

送風口からシロッコファンが見えます

ECO運転ではこのFANのみが稼働してヒーターは稼働しないので電気代が節約できますね

急速に加湿したい場合を除いて基本eco運転で6畳間は余裕です(;^ω^)

スチーム方式

↓

気化式

↓

超音波式

の順で雑菌、カビなどをまき散らすようです。

スチーム式は加熱殺菌されるので、雑菌をまき散らすことは少ないです

がミネラル分が結晶化したりするようなのでやはりメンテナンスが必要です
構造的には湯沸かしポットみたいな感じらしいので衛生的に長く使うには良いと思いますが

小さなお子さんがいる場合、倒したりしたら火傷の危険性が有るので

注意が必要です。

気化式は毛細管現象を利用して気化させているので湿らせているフィルター部の洗浄など

水に触れている部分の洗浄が必須となります

クエン酸やワイドハイターなどを使用してフィルター洗浄を行う必要があるそうです。

消耗部品が何点かあるのでランニングコストが掛かりそうです。

RX917で毎年フィルターを変えた場合2500円ほど掛かると思います

超音波方式は振動によって気化させてます

日本のメーカーの物ならメンテナンス性を考慮して有りそうですが、中華メーカーの場合
メンテナンスを考慮している作りの物を購入することがよさそうです

(水に浸る場所で手の届きにくい箇所がある場合、雑菌の増殖が不可避になる恐れがあります)

超音波洗浄機を持ってますが、振動部の機械部分が弱い気がします

(洗浄機は保証期間内で壊れました)

気化式&加熱式ハイブリッドのHD-RX917の場合

トレイ、フィルター、タンク、エアーフィルターのメンテナンスが必要になります

トレイ、タンクはスポンジで洗うだけですが

フィルター類はクエン酸洗浄、ワイドハイター付け置き洗浄などが必要となるので手間が掛かります

が非常に重要で

カビや雑菌をまき散らさない為にも手間を惜しむことはやめた方が良いと思います。

またコロナウイルスに効くかもしれないと言われている次亜塩酸ナトリウム系は使えません、

アロマも使えません

(加湿器で次亜塩酸を使った場合の健康被害は未知数みたいですね)

水道水のみに限られてます

メンテナンスは怠らず使用する事が加湿器は重要です。

お手入れの仕方で加湿器を選ぶのも必要だと感じました。

私の場合購入前に取扱説明書をダウンロードしてメンテ方法を調べ購入したので

この点でもDainichi製を選んでよかったと感じます。

湿度50%~60%ぐらいに保てばウイルスの弱体化できるようなので

夏風邪、インフルエンザ予防のため夏場も利用することになりそうです

(クーラーで除湿されるので)