PIAAの汎用オイルフィルター。
その中では上位にあたるタイプで、実売約1600円~2400円とお高い。2層ろ紙にマグネットつきとかなんとか。
外径:68mm、ネジ径:M20×1.5のタイプ。
まあ現状走れないコイツ用。なので今回交換したらまたしばらく交換しない気がするのでちょっとでもよさげなのにして気分的に綺麗にしようというわけ。
あと今ついてるフィルター少なく見積もっても25年前のだからな。
取外しのほうが本題だったのでこちらの工具の方で取外しは書いてます。
マツダT2000 /T1500のオイルフィルターについて
このフィルター自体の内容からは逸れるのだけどT2000&T1500のオイルフィルター、実は当初内部のろ紙交換タイプだと思って後回しにしていた。何故って…
説明書にばっちりそう書いてあったので。しかも引き上げた後最初の1年を任せていた知人もオイルは交換しているようだがフィルターには手を付けていなかった。当然中身は供給されていないので現行品を加工したり等の工夫が必要。
いやこれカートリッジじゃね?カートリッジだろ。説明書となんか違うし。つーかみんカラとかにあるT2000カートリッジついてるやん。
実はあの説明書、配線図まで載っているくらいの(基本自分で整備をやる時代の)説明書なのだが、恐らく内容が1965年のマイナーチェンジ時点での内容のままのようで、MC以降に追加されたハザードランプスイッチ等が内容に無かったりする。オイルフィルターもその部類のようで、1968年にそれまでのろ紙交換式からカートリッジ型に変更されているようだ。
参考でこれは土に返りかけてたT2000(安全装備がない等比較的年式が古そう)の写真。説明書どおりのタイプにみえる。
という訳で今残っているT2000/T1500は大半が1968年以降なので、オイルフィルターに関しては縦長のレトロな雰囲気に拘らなければその辺で売ってる外径:68mm、ネジ径:M20×1.5がポンとつくという話でした。
ピカピカの白がついた!ヨシッ!
はいあっさりつきましたー。取り付け手順ごくふつう。Oリングに新しいオイル塗ってクルクル。フィルターの周囲のスペースは大きいので手回し。手回しだとトルクとかわからんので箱にある通り回転角度の目安で。残念ながらロゴがそっぽ向いてしまったが。
ちなみに一応試したが取外しに使った3本爪タイプの工具は取り付けにはうまく使えませんでした。
この後(取り付けてから2週間もあけて)エンジンかけたけどくっつけた辺りから漏れたりしてないので大丈夫。26年以上ぶりの新フィルターよー。
以前ついてた気がするオイルプレッシャーランプも消灯したけどそもそも警告灯の配線死んだだけかもしれない。
あと買った後に気付いたんですけどね。
低粘度オイルに最適ってあるじゃないですか。今T2000に入れてるの20W-50なんですけど。まあ高粘度オイルに不適と書いてあるわけじゃないので大丈夫か!
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購入金額
1,600円
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購入日
2020年05月10日
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購入場所
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