先ずは「チョコちぎりパンキット」の内容物一式。
レシピカードに強力粉、ドライイーストとして赤サフ。
チョコチップに、生地捏ね用のフリーザーバッグ、まん丸い焼型。

実際にパンを作る際には、先程のキットに加えて、砂糖・塩・牛乳・サラダオイルが必要です。
器具としてキッチンスケール、耐熱容器とゴムベラも。

では、さっそく作っていくよ！

耐熱容器に入れた牛乳をレシピ通りに温めた後、ドライイーストを投入。
今回付属の赤サフは3g少量包装のタイプ。

ドライイーストって言うとカメリア思い浮かべる人が圧倒的多数だと思うのだけど、パン作りを趣味にしているような人達の間だとサフが有名らしい。

さて、牛乳に赤サフ混ぜたら、ぐりぐりかき混ぜて行きます。
でっかい耐熱容器に入れてゴムベラでかき混ぜる手順だったらしいけど、そこまで容量無かったので陶器の器に入れてスプーンでかき混ぜ。

お次はフリーザーバッグに強力粉と砂糖・塩を加えて、しっかりとジッパー閉めたらシェイク、シェイク、シェイク！

先程混ぜた牛乳＋赤サフに、シェイクした粉を1/3ほど入れて……

サラダオイルも加えて、ぐりぐり混ぜます。

混ざったら再度フリーザーバッグに入れ戻して、ひたすらコネコネ。

綺麗にまとまったらフリーザーバッグから取り出して、一旦平たく伸ばします。

そして、チョコチップを投入！って、めっちゃ多くね？

チョコチップ多すぎて混ぜるのも一苦労。
外側から生地を真ん中に巻き込んでいく感じで混ぜていきます。

チョコチップが生地に混ざったら、再度フリーザーバッグに戻してレンチンして生地を発酵。
発酵したら取り出して、生地を12等分にカット。

12等分にカットした生地を丸めて行きます。
サそしてラダオイルを塗った丸トレーに6個ずつ並べていきます。

多少歪でもOK。丸トレーに生地を並べ終えました。

再度レンチンで温めると、生地が膨らみます。

仕上げに茶こしで濾しながら強力粉を振って……さぁ、後はオーブンで焼くだけ！

……

焼けました！

僕が作りました！（どやぁ）

では、さっそくちぎって……あちちち……

パックリ、まぐまぐ。美味しくいただきました♪

所々親の手助けが必要とは言え、ほとんどの工程が子ども自身で可能。
小学校高学年以上なら自分ひとりでも出来るんじゃないですかね。

付属レシピに加えて、レシピのQRコードから飛んでYouTubeで作り方動画も見れるので、ここどうやるんだ？ってのも無いですし。

出来上がったチョコチップちぎりパン、所々チョコが多かったり少なかったりするのはご愛嬌。
ただ全体的にチョコが多すぎて甘い感じがするので、個人的にはもう少しチョコチップ少なくても良いかもね、って感じ。

楽しみながら作って食べられるので、普段料理しない人とか、子供が作るのには丁度良いキットですね。