以前から一眼カメラで動画を撮影するのにスタビライザーは興味は持っていましたが、特段映像関係の仕事をしているわけでもなく、買っていませんでしたがたまたまネットを観ていたら特価だったので、思わず使い道も考えず購入した製品です。
EOS 5DMarkⅣでも使用可能になった
自宅に届いてから開封し、まずは軽量のα7RⅢでチルト軸、ロール軸、ヨー軸をそれぞれ調整して搭載カメラのバランスを取りますが、当然レンズを交換したらその都度これを行います。
AirCross2の製品カタログから抜粋しました。
AirCross初代よりは搭載可能カメラが増えました。3.2㎏まで搭載可能。
この時点では軽量一眼はα7RⅢでしたのでまずこれでバランスのとり方を練習しました。
慣れると簡単です。ヤジロベーの原理ですね
簡単に以下の動画で紹介します。
チルト・ロール・ヨー軸の手動でもバランスを終わっているものとします。
なおここまでは本体のスイッチは入れずに行います。
スイッチを入れるとカメラは正面を向きます。
春の行楽や、夏の旅行、孫の運動会で使う予定がすべてなくなり、本格的な運用はまだ行っていません。
なおiPhoneやスマートフォンで遠隔操作可能です。*当然USB-C接続で本体から録画も可能。
レンズフォーカスを変更できるのですが、今一つ確実性がないのでビデオカメラのようには使えません(以下の写真がフォーカス用アタッチメントを付けた写真です)。
撮影を2回ほど行いましたが、プライベート動画なので公開できませんが、EOS R5で試したいと思います。なお録画はカメラ内部保存とHDMI接続の録画機「ATMOS Ninja V」に収録しています。
ATMOS Ninja Vは別の機会でレビューします。
使用機材
- EOS R5
- α7RⅢ
本体サイズ 240 × 170 × 390 mm 本体重量 約1.05kg (バッテリーを含む) パッケージサイズ 310 × 390 × 125 mm
バッテリー駆動は連続12時間となっていますが、各軸固定の場合であるような気がします。
一応予備バッテリーも購入しています。
*カメラ操作はUSB-Cで行うため、AirCross側よりカメラに給電していますので上記より早くバッテリーの消耗があると思いますが、カメラ撮影もそれぞれ連続撮影は問題ありますので2つあれば1日は持つと考えます(8時間撮影程度)
本体とカメラでレンズの組み合わせで4㎏以上(+Ninja-V)にはなりますので、結構腕が鍛えられるかなあ(笑い)
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購入金額
55,500円
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購入日
2020年04月22日
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購入場所
Amazon
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