先端部は取れそうな感じには見えませんでしたが、加工しました。

たたきリベット３X６ミリを購入してみました。

１.5mm、2.0mm、2.5mm、3mmとドリルで穴を大きく開けていきました。
いきなり３mmの穴を開けるのは無理でしたｗ

そのあとリベットをセットして、
ハンマーで先端を打つと６mm側の方が開いて固定できます。

これだけでは不安なので、使い勝手も考えてジョイントも購入してみました。

タモ網をたたんでおく方が便利ですからね。

ダイワのロゴが入っているので、ダイワ製に！
このジョイントは、しっかりしていて質感がいいです。
さすがメーカー品です。

シールテープを使い緩みの防止をしておきます。

そしてジョイントにはゴムリングが付いていますので付けて締めます。

こちら側にもシールテープを巻いておきます。

ジョイントとシャフトの接合には、ゴムリングを付けないことにします。
付けないほうがしっかりと密着できます。

これでタモ網の手直しが完成しました。

ゴムスポンジの部分は、クルクル回っていましたが・・・

たたきリベットを付けたおかげで、キツくなり固定されています。
少し心配なので、シールテープも巻いておきました。

ダイワロゴの下側の帽子のような形のところを下に動かすと、折れるようになります。

精密な機械のように、ガタつかずにきっちり折れてくれます。

少し使用に不安があったTAKAMIYA ラストウィニング ランガンシャフトですが、

ひと手間かけて充実させました。

これで、もしも・・・？

もう不安はなくなりました。

270cmというのは短いサイズです。

3ｍ～5ｍくらいのが良いかもしれませんが、

私が釣る場所は、干潮時には本当に干上がってるので、

ある程度潮が満ちてる時にしか行けません。

このサイズくらいで十分のようです。

あとは釣果を上げて使用してみます。

大物を釣り上げないと使わないですからね（笑）

ただ、少し派手なタモになってしまった気もします・・・

釣れなかったら、恥ずかしいかも・・・

【おまけ】 

ちなみに・・・

この加工代にかかった費用は？

・たたきリベット　　　　　　　200円くらい

・シールテープ　　　　　　　　200円くらい

・ドリル5本セット　　　　　　 750円くらい

ドリルセットは買いたかったので、まあ別としても400円くらいで

ワンランク上になりました。