まずはパッケージ。

そして変換アダプター本体。とてもシンプル。
本体からはType-C（オス）が生えてます。

長辺側面にType-C（メス）とType-AのUSB3.0（メス）とUSB2.0（メス）が。
Type-Cはスイッチの電源アダプターを挿す所。
USB2.0は有線コントローラーとかキーボードとかの接続用。USB3.0は……何用だろ？

まぁ、大は小を兼ねる、じゃないけど、USB3.0にUSB2.0機器を繋いでも問題は無いので……
でもコントローラーもキーボードも2.0よね？

短辺側面にはHDMI（メス）が。HDMIケーブルでTVやモニタと接続する用です。

必要な端子が最小の形で纏まってる感じですね。
本体外装はアルミになっているので、放熱もスムーズに行きそうな感じ。

ドック不要になるのは良いのだけど、スイッチ本体を地べたにそのまま寝かせてしまうと吸気口を塞いでしまうので、スタンドと組み合わせて使います。

スイッチをドックから出して、変換アダプターと接続。

USBケーブル一本抜き差しするだけで接続も解除も出来るのでお手軽です。

実際に使用している所。

普段使用しているPCモニタに接続するため、PCモニタの上の棚の隙間に設置。

ドックを介せず簡単につけ外しが出来るようになったので、子供とのやり取りもスムーズになりました。
子供は携帯モードやTVへ接続して、筆者は自身のPCモニタで、と各々好きな場所で遊べるのが良いです。

主に子供が遊び終わった後からプレイ開始してますが、気がついたら丑三つ時だったり、と、いつの間にか長時間プレイになってて睡眠時間をゴリゴリ削り取られている今日此頃(w

それなりの時間連続使用してますが、変換アダプター本体が熱を持って熱くて触れない、なんて事は無いですね。
まぁ、元々どのくいらい熱を帯びるのか不明ですが、5～6時間程度だと特に問題ないようです。

唯一の難点は変換アダプター本体から生えてるType-Cのケーブルが若干硬めなので極端にL字に曲げたり、とかはやり辛いって所ですかね。
細くて簡単に断線しちゃうよりは、少々太め硬めで安定してる方が良いですけどね。

まぁ、スイッチ本体から変換アダプターまでの間はHDMI用の信号も通っているので、それなりの対応が必要なんでしょう。
そう言えばPC用のAlternate Mode対応変換アダプターも、PCとの接続用のType-Cケーブルは本体から直に生えてて太く固めだった気がする……