☑ ESS Sabre32 Ultra™ DAC technology for superb analog sound
☑ The same converter technology used in audio interfaces costing thousands
☑ Measured 120 dB dynamic range on outputs
☑ Measured -129 dBu EIN on mic inputs
☑ ESS-driven headphone output
MOTUと言えば、100k円以上クラスの老舗音楽機材メーカーで有名です。それが24k円程度のエントリー市場に殴り込みをかけてきたもんだから、さぁ大変!
24k円の音じゃない!とたちまち評判になって、どこもかしこも品薄なので俄然興味が湧かないはずがなかった。割と入手するの大変でしたw
今夜はMOTU鍋よ~! (お約束ギャグ)
添付USBケーブルは USB Type A - Type C でした。個人的にはフェライトコア付けるとかシールド太くするとかして欲しかったかも。
M2本体側のI/O端子は USB-C (compatible with USB Type A) 2.0 audio class compliant とのことなので、このケーブルでも問題無いのかもしれませんが……
PCのマザボから出ているUSB端子はノイズや電源波形的にばっちいので
本機の為にわざわざ下記のUSBインタフェースカードを用意しましたw
DTM用USB-DACだけあって 全て24ビットです。
ここ からファームウェアを1.02に更新してみました。
コントロールパネル上でもちゃんと1.02になっていますね。
何となく音が滑らかになった様な……
入力の片方が逆位相になっていた等を修正したとのこと。
Sennheiser HD600
300Ωインピーダンスのヘッドフォンは本機で十分にドライヴ出来るのか? という疑問が気になっていたのです。
ゼンハイザー HD600 と 標準添付 変換プラグアダプタ を用いました。
右上のヘッドフォン用ボリュームつまみを全開目一杯にしたところ、これ以上出すと難聴になるギリギリの範囲という設計値ですね。
非常に鳴らし辛い HD600 でも何とか駆動できるヘッドフォンアンプを内蔵しています。
さすが ESS-driven ですね。
一般人は思いっきりボリューム回すとかなり危険なのでご注意を。
普通のヘッドフォンでなら尚更です。
ただしオーディオ機器的な音の色付けが余りないと感じるので、どちらかというとイコライザで弄りたくなる音です。
とはいえDTM用機材だけあってイコライザの効きがかなり顕著で素直です。
とりあえず、現在は uLilith というプレイヤーアプリ側のイコライザ機能を使って
Eargasm Explosion を参考に設定した上で再生して味わっています。
AKG Q460
周波数特性 11Hz~29.5kHz 感度(1mW) 110dB/mW インピーダンス 32Ω
久々に愛用のAKG Q460で試してみたところ、プレイヤーアプリ側のイコライザ無効でも存分に味わえます。
ヘッドフォンボリュームツマミは 2時くらいが個人的にはちょうど良いですね。
素晴らしいサウンドです。ノリノリです。ヘドバンします。
今まで使っていた手持ちの nano iDSD と比べると分解能、静寂感、低音、パワー感も上でド迫力です。ややブーミーですがキレも響きも良いです。スネア強拍が鳴るとカウンターショックで顎を持って行かれる程のサウンドです。
変換プラグアダプタは下記の FURUTECH F63-S(G) を用いました。
部屋のそこら辺に転がっている古くなった変換プラグアダプタだと内側周りが錆びていて、まともに音が鳴らない事があります(最初やらかしました)
欠点は?
ソフトや出力方法によっては(?)PC側が過負荷状態になって(?)バッファが間に合わなくなる(?)と、ブツ切りになる事があります。これはショッキングでかなり不快です。頻度は今の所1回だけですが。
とりあえず、今後のファームウェアとドライバアップデートに期待でしょうか?
DMM版ウマ娘で音声出力するのに最適
なかなかの高音質で鳴ってくれます。ストーリー第二話のライスシャワーのロリ声ボイスにはやられました。DTM向けならぬDMM向けオーディオインタフェース?
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購入金額
23,980円
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購入日
2020年03月09日
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購入場所
Smmrgkk
北のラブリエさん
2020/03/12
くろがねッと☆さん
2020/03/12
ところが音屋では現在のところ絶賛売り切れが続いているというw 今から注文しても約3週間待ちとか。どうしてもなるべく早く入手したい場合は機材扱ってる楽器屋さんに電話して在庫がある所から取り寄せして貰うのが手っ取り早いかも。Web通販での注文だと結構待たされます。そろそろ入荷する所もあるとは思うけど世界的に大人気&新型コロナウイルスの影響で中国から部品が届かなくて米国での生産が遅れてるとか。