レビューメディア「ジグソー」

欧州規格品で 最も入手性の高いインクカートリッジ

伊藤若冲をモチーフにした赤い万年筆が欲しくて雑誌サライを買いました

万年筆 毎日使いません

たまに使おうと思うとペン先にインクが来ていません

キャップをきちんと閉めて 振って 時には ペン先を水に浸して なめらかにインクが供給されるようになってから 書き出します

このようなことを繰り返すと あっという間に インクカートリッジが空になります

出先で時間をつぶす必要がありまして 

ふと立ち寄った文具店に ペリカンのインクカートリッジを見つけました

更新: 2020/02/25
実用性

たくさん使うなら 得用品を探しましょう

前に買ったのは短いカートリッジ TP6が型番 6本入りでした

 

今回選んだのはGTP5

こちらは5本入り

 

販売価格はほぼ同じ  インクの絶対量は変わらないのかもしれません

 

聞くところによると 短いカートリッジしか収まらないショートタイプの万年筆があるのだとか

手持ちの赤軸は普通サイズなんで 今回は 長い方を選びました なんとなく得した気分です

 

書いてすぐに撮影したら まだインクが乾いていません

そりゃ ボールポイントペンのように たくさんは書けないよね 当たり前です

 

ただお得感 割安感を追求するなら欧州規格に適合した もっと安価なカートリッジもあるようです

例えば日本製なら オート トンボ ぺんてる がそれに適合します

 

欧州規格のカートリッジを採用しているのは

  • ペリカン(ドイツ)
  • モンブラン(ドイツ)
  • ロットリング(ドイツ)
  • ファーバーカステル(ドイツ)
  • ウォーターマン(フランス)
  • エルバン(フランス)
  • カルティエ(フランス)
  • ビスコンティ(イタリア)
  • デルタ(イタリア)
  • カランダッシュ(スイス)
  • コンウェイスチュアート(イギリス)
  • モンテベルデ(アメリカ)
  • オート(日本)
  • トンボ(日本)
  • ぺんてる(日本)

 

独自規格カートリッジを採用しているのは

  • クロス (アメリカ)
  • シェーファー(アメリカ)
  • パーカー(イギリス)
  • ラミー(ドイツ)
  • アウロラ(イタリア)
  • パイロット(日本)
  • プラチナ(日本)
  • セーラー(日本)

Amazonなどを調べると シュナイダーという汎用インクが割安のようですし

            ペリカンも100本瓶入り2480円というものも見つけることができます

 

 

 

街で得用品を見つけるのは困難  

 

このペリカンのカートリッジが イチバン多くのお店で見つけることが出来るようです

 

  • 購入金額

    550円

  • 購入日

    2020年02月23日

  • 購入場所

    京都TAG

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