X-Fi Titanium HDからAE-9PEの買い替えになります。Titanium HDはソフトがwin10に対応してないせいか、たまにザーッとしたノイズの症状が出てたので、それが治ればいいなってことで試してみました。
AE-9PEのソフトはSBXプロファイルで、音響を変えることができます。最初からシネマやフォートナイトなどの設定あります。
イコライザーではゲームの足音など、特定部分の音の調整ができますね。
ここでダイレクトモードのオンオフと、オーディオクオリティで音質の変更ができます。
『FPSなどのゲームで、敵の足音や銃声がかすれてしまう場合』
デフォルトではダイレクトモードがオフなのですが、私の環境でイヤホン(Klipsch X12i)でApex Legends(FPSのゲーム)をした場合、近くの音がまとまって聞こえて聞き取りにくかったり、遠くの銃声がかすれてどこで撃ってるのかわからなかったので、ダイレクトモードをオンにして使ってます。オンにすると今までのTitanium HDと同じように聞こえるようになりました。Apex Legendsをする場合は、サウンドカードを付けることで200m先の屋根上から銃声が聞こえるなど、はっきりと判断することができるので、この効果は大きいと思います。
『テレビチューナーが起動しない場合』
ダイレクトモードをオン、スピーカーをステレオにすると、オーディオクオリティを最大32bit、384kHzまで使うことができますが、PIX-DT260のテレビチューナーを使ってる場合は、『キャプチャーボードにエラーが発生したため、視聴を開始できませんでした。』というエラーが表示されてソフトが起動しません。これはサウンド関係のエラー表示みたいです。32bit、192kHzに変更したら無事ソフトが起動しました。
『オペアンプの交換』
見づらいかと思いますが、AE-9PEではオペアンプがむき出しの状態になってるので、ねじなどを取らなくても、そのまま抜き差しできるようになってます。
AE-9PEにはオペアンプが4つささってます。
左上と左下に、1回路のNE5534AP
右上と右下に、2回路のNJM2114D
OPA627BPを2つ、MUSES8920を2つ購入して交換してみました。
※オペアンプの交換はサポート対象外なので、自己責任でお願いします。
オペアンプの交換のために基板コネクター抜き SS-10(アマゾンで818円)を購入しましたが、はさんでまっすぐ上には持ち上がらないので、片側ずつ持ち上げていくような作業がコツがいると感じましたね。
『サウンドカードのシリアル番号』
私の場合は付属ソフトからの登録はできなかったので、公式サイトのこちらから登録してみました。
https://register.creative.com/
シリアル番号は箱と、本体の上側に書いてました。S/N:このあとの18文字の文字ですね。
音質は大満足
音楽とApex Legendsの足音や遠くの銃声を聞き取る目的でしたが、両方大満足ですね。Titanium HDからの変更も問題なかったです。
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購入金額
30,580円
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購入日
2020年02月03日
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購入場所
ビックカメラ
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