ギリシャとフィンランド
地中海とオーロラ
年末年始の休みを利用して 贅沢な新婚旅行にでかけた長男夫妻
お土産は要らないと伝えましたが 軽いものなら と トナカイのジャーキー
高タンパク 低脂肪
75グラムの生肉から 25グラムの干し肉が作られます
塩分は 4グラム
高タンパク 56グラム
低脂肪 4.5グラム
袋も そのデザインも ロゴも 一定の品質感が漂います
トナカイって 英語では レインディア っていうんですね
普段 ジャーキーって食べないので それがウシなのかトナカイなのか 判別できません
如何にも脂肪分の少なそうな赤身肉を彷彿とさせる出来栄え
燻製時に加える香料や 木材チップの薫りが そう思わせるのでしょうが 私にとっては
元がウシなのか トナカイなのか 判別できません
少し風味の違うサラミソーセージだと言われれば 信じてしまいます
とにかく北欧では トナカイは 家畜 トナカイは 食用 ということなんです
新婚夫婦が訪れた 世界最北端の動物園では シロクマが広大な雪の上にいたのだそうですが
彼は ずっと毛布を抱いていたんだそうです それを被ったり 噛んだりしていたそうなんです
よく観察すると それは毛布ではなく トナカイの皮
トナカイは彼の食事
部位ごとに切り分けられたトナカイではなく毛皮のついたままのトナカイが与えられていたんですね
すでに肉部分はシロクマのお腹の中
残った皮が毛布に見えたんでしょう
日本の動物園では 肉食獣の餌タイムは 概ね来園者が帰った後
水族館でも 来館者がいる間の餌は 黒いどじょう
でも来館者がいなくなると 低コストの赤い餌金魚
赤い金魚は可哀想だと 子供やお母さんからクレームがつくからだそうです
人と動物 人と家畜 生き物をいただきながら暮らす人間や動物 その食物の環
それを正しく教育するため 教育大国フィンランドの動物園の様子を聞きました
食事も可能な 日本でいうと築地や豊洲のような大きな市場でも
肉はトレイで陳列せず 元の動物の形が判るような陳列だったそうです
牛肉は赤い 豚肉はピンクで白い脂身が多い 鶏肉は皮がついている
日本の市場では そう理解するしかありません
食育という言葉が一般的になる今こそ
動物園の餌タイム 市場の陳列方法も一考の余地があるのかもしれませんね
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購入金額
0円
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購入日
2020年01月頃
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購入場所
フィンランド ヘルシンキ
mickeyさん
2020/01/10
似たようなので、オーストラリアの
カンガルーとクロコダイルジャーキーを
昔食べた記憶があります。
フェレンギさん
2020/01/10
どんなお味なんでしょ カンガルーは赤身でクロコダイルは白身でしょうか?
食べてみたいっす