おめでとうございます。
年末年始のTV番組が面白くないので、アマゾンでレンタルされてたこのタイトルを観ました。
娯楽映画と規定するには素材が重いですが、なんか淡々と進んで終わっちゃいました。
提供者の思想を押し付けることなく展開してゆくところは良く考えられてると思います。
ポイントその壱 戦闘シーン
まぁなんて言っても近代海上戦闘ものです。ミリタリーオタクじゃないので判断しにくいですが、武器そのものより、その運用について真実味のある描き方なんではないかと。
ポイントその弐 防衛と自衛隊隊員
自衛隊員の誇りが戦闘で国民を死なせてないことだと言い切るところははるほどと感心させられましたし、この映画がただの右寄り映画ではないとかんじさせるところでした。
ポイントその参 戦争と政治
戦闘とか戦争の起点が感情ではなく、自国民の生命を守ることに立脚点を置き、外交の解決策としていません。専守防衛と現行憲法の順守がおおきなテーマとなってるように感じました。
現在の日本で考えられる戦争ものとしては良くできてると思いますが、、、
娯楽映画は感情を刺激するかどうかで面白いかどうか決まると思うのですが、そのエモーショナルな部分に若干欠けるように思いました。
しかし、意味のある作品だと思います。
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購入金額
500円
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購入日
2020年01月01日
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購入場所
amazonプライム
mickeyさん
2020/01/01
いましたね。自分も観てみようかと思います(^^)