例によってGALAKUROシリーズお馴染みのGALAX製ですね。
GALAX製品での相当品は
GALAX GeForce® RTX 2070 Super EX (1-Click OC)
が該当する様です。
ううむ。2スロットどころか2.6スロット位の厚みがあって分厚いです。これは複数枚刺しだと冷却がツライパターンになりそうです。
ファンのLEDの光が眩しくて安眠できないのでGALAXサイトから
Xtreme Tuner Plus (20 / 16 Series) を使ってRGBファンの光を消灯する事で対処。このアプリである程度のファンコントロールも可能です。msi Afterburnerみたいに折れ線グラフで細かくは制御出来なさげですが。1-CLICK OC機能も付いていました。
とりあえずファン回転率を60%(GPU温度は高負荷で61℃)に固定しました。ファン回転を100%にすると流石にうるさいです。
GPUと言えばたいていは1年保証が普通ですが、最近のこのGALAKURO製品は3年保証らしいです。というのは安心感がありますね。昔、玄人志向取扱いGPUが壊れた時にサポートを利用した事がありますが意外と対応が良かったので、それ以来GPUは玄人志向の製品を贔屓にしています。
BOINCマネージャのログより 9293GFLOPS だそうです。ちなみにRadeon RX480だと5834GFLOPSです。
PrimeGrid Genefer 22 v3.21 (OCLcudaGFNWR)
RTX 2070 : 115,741.85秒
RTX 2070 SUPER : 96,587.92秒
サンプル数1なので参考程度に。RTX2070よりも約20%高速ですね。
GPU-Z より RTX2080と同じTU104コアですね。実際はRTX2080よりも色々制限がかかっていますが。その分クロックがブーストされています。
HWmonitor より
本ボードをGPGPU演算機として用いる
一応、そのままでもGPU演算出来ないことは無いのですが、如何せん消費電力と発熱がやや高めなのが気になるかと。特に2枚刺しだと1枚目が真冬でもアッチッチで可哀想です。TDP215WのGPUだし。
というわけで、XTREME TUNER を用いて、ダウンクロック運用に挑戦します。
GPUクロックは -132MHz
メモリクロックは -1000MHz
POWER TARGET 72%
TEMPERATURE TARGET 65℃
辺りでしょうか。
勿論、GPU FANは常に100%固定です。キィィィィィィィィン
この方が演算エラーが少なくなるのが期待出来る筈です。
しかし、真冬でFAN100%でも68℃ですか……
GPGPU演算向け設定の為に参考にした文献:
NVIDIA T4 70W LOW PROFILE PCIe GPU ACCELERATOR
PB-09256-001_v03 | December 2018
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購入金額
64,980円
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購入日
2019年11月13日
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購入場所
Y.c.
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