新型スイッチを購入したものの……
子供にJoy-Conで遊ばせるのは心配だなぁ……と。
だって3DS LLのアナログパッドを壊したりしてるし……orzz
3DS LLより ひ弱な感じのJoy-Con壊されるのはなぁ……しかもJoy-Conって物凄く高いし(ーー;
と言う訳で、有線コントローラー繋いで遊ばせてた訳ですが……
子供の手にはでかいよね……
って事で色々探してたらタイムリーな事に、サイバーガジェットの「CYBER・ジャイロコントローラー ミニ無線タイプ(SWITCH用)」の発売予定のニュースが飛び込んできたのでした。
サイズ小さいし色もカラフルで、ええやんコレ!って事で……
サイバーガジェットのCYBER・ジャイロコントローラー ミニ無線タイプ(SWITCH用)
サイバーガジェット公式より引用
カラフル!コンパクト!
先ずはパッケージ。ジャイロと加速度センサー搭載なのが大々的にアピールされてます。
安価なパッドだとジャイロとか加速度センサー省かれてる場合もあるんですが、サイバーガジェットのCYBER・ジャイロコントローラー ミニ無線タイプ(SWITCH用)は、しっかりフル装備。
Lite対応のシールもあるので、Liteでも使えるようです。
パッケージ背面。スイッチ用と謳っているものの、同社のマルチゲームエミュレーター「レトロフリーク」やPCでも使えるようです。
今回は先ず本命のスイッチで使います。
レトロフリークとかPCでの使い勝手も後日レビュー出来れば良いなぁ……
さて、パッケージから取り出した内容物。
パッド本体に充電兼接続用のUSBケーブル、そして取説と保証書。
パッド本体正面から。
Nintendo Switch Proコントローラー と比較しても、プラス・マイナスボタンと、キャプチャー・HOMEボタンの位置が上下入れ替わっている程度で、それ以外は標準配置ですね。
[参考 ] Nintendo Switch Proコントローラー
機能的な所で言えば、NFCには非対応ですが……
NFCってamiibo読み込む時くらいしか使わないだろうから、先ず必要無いですし、それこそ本体付属のJoy-Conで読めば良いだけなので無くても困らないですね。
安い中華製パッドの中には技適無しのまま売られているものもありますが、そういう技適マーク無しの機器を使うと電波法違反になる場合があるので要注意です。
[参考] 総務省 技適マーク、無線機の購入・使用に関すること
パッド本体上面から。R/ZR・L/ZLボタンと中央にUSB Type-C端子があります。
パッド本体底面から。
本体コンパクトだし、ボタン配置もNintendo Switch Proコントローラーとほぼ同じで使いやすそうです。
とっても軽い!
ミニ無線タイプという事で、本体はかなりコンパクト。
公式による仕様としては……
- プラグ:USB Type-C端子(24ピンメス)
- サイズ:約 76mm×114mm×52mm
- USBケーブル長:約1m
- 重量:約95g
との事。
縦幅実測、約73mm。公称値76mm。
実測で3mm程短くなってますが、メジャーの当て方とか最長辺にピッタリあってるか、とかの要素もあるので誤差の範囲だと思います。
横幅実測、約106mm。公称値114mm。
こちらも8mm程短くなってますが、高さ同様に図り方の問題だと思われます。
最長辺はもう少し下ですかねぇ……
いずれにしても、かなりコンパクトなのが判ると思います。
ちなみにJoy-Conは縦102mm×横35.9mm×厚さ28.4mm。
Joy-Con横持ちした場合だと、縦横が入れ替わって縦35.9mm×横102mmになります。
CYBER・ジャイロコントローラー ミニ無線タイプ(SWITCH用)は縦76mm×横114mmなので、横幅的には1cmくらい広く……
Joy-ConにJoy-Conグリップ付けて使うよりもコンパクトですね。
そして、重さ。
Joy-Con[R]が公称値で52.1g、それにJoy-Conストラップが18.7gで、計70.8g。
CYBER・ジャイロコントローラー ミニ無線タイプ(SWITCH用)は公称値で約95g。
実測比較したところ、Joy-Conが70g、CYBER・ジャイロコントローラー ミニ無線タイプ(SWITCH用)は93gでした。
Joy-ConにJoy-Conグリップつけて使うよりも遥かに軽いですね。
Joy-ConにJoy-Conストラップ付けて使うより僅かに重い程度なので、かなり軽いと思います。
接続も簡単、操作も安定
実際に使ってみてどんな感じなのか。
と言う訳で、Joy-Conに加えて有線コントローラーと、CYBER・ジャイロコントローラー ミニ無線タイプ(SWITCH用)を用意してみました。
Homeボタンが電源ボタンを兼ねているので、先ずはHomeボタンを長押ししてパッドを通電。
そして初回なのでCYBER・ジャイロコントローラー ミニ無線タイプ(SWITCH用)とスイッチをペアリング。
Switchのメニュー画面から[コントローラー]→[持ちかた/順番を変える]を選択した上で、パッドのYボタンを押しながらHomeボタンを長押し。
パッド中央縦に並んだプレイヤーランプが点滅し始めたらボタンを離してもOK。
一度登録されれば、次回からは電源ONにするだけで良いようです。
左からCYBER・ジャイロコントローラー ミニ無線タイプ(SWITCH用)、CYBER・ジャイロコントローラー ライト有線タイプ(SWITCH用)、Joy-Con[L]、JYS-NS123 Wired controller for Switch。
小学2年生(クラスで背の順に並んで前から3番目くらい)の子供に試して貰いました。
CYBER・ジャイロコントローラー ライト有線タイプ(SWITCH用)を持つと以下のような感じ。
やはりパッドが少し大きく感じますね。
CYBER・ジャイロコントローラー ミニ無線タイプ(SWITCH用)を持つと以下のような感じ。
パッドが手に収まる感じになってます。
CYBER・ジャイロコントローラー ライト有線タイプ(SWITCH用)(写真左)とサイバーガジェットのCYBER・ジャイロコントローラー ミニ無線タイプ(SWITCH用)(写真右)で遊んでいる様子。
CYBER・ジャイロコントローラー ライト有線タイプ(SWITCH用)
CYBER・ジャイロコントローラー ミニ無線タイプ(SWITCH用)
グリップがもう少し長いと大人にも良い感じ
自分でも使ってみましたが……サイズ的にはミニタイプで良い感じですね。
グリップ(裾野の手のひらに当たる部分)の長さがもう少し長いと、しっかりホールド出来て使いやすいのになぁ、という感じ。
何より、軽量なので長時間使用しても疲れないのが良いです。
スイッチ本体との接続も簡単だし、Joy-Con等と比べても操作遅延等は感じられませんでした。
ただスリープに入るのが早い感じはありますね。
ちょっと放置してたら電源切れてて、あれ?って感じになったり。
任天堂純正品との違いとしては、パッドの方からスイッチ本体のスリープ解除が出来ない点。
後は仕様上でのNFC非対応って所ですが……どちらも特に困らないかなぁ……
Joy-Conでスリープ解除出来るにしても、先にスイッチの電源ボタン押してスリープ解除してるから、機能そのものを使ってないですしね。
NFCの方もamiibo自体買うこと無いだろうし、仮に手に入れたとしてもJoy-Conで登録できるから、それで十分ですしね。
任天堂純正で小型のコントローラーが無いので、サイバーガジェットのCYBER・ジャイロコントローラー ミニ無線タイプ(SWITCH用)は重宝しそうです。
サード製品でも意外とミニタイプのラインアップって少ない感じですし。
中華製品とかなら売ってたりしますが、そちらはそちらで技適の問題もありますしね。
技適やサポート含めて考えると、サイバーガジェットのCYBER・ジャイロコントローラー ミニ無線タイプ(SWITCH用)は選択肢としてベターな気がします。
手の小さい人や子供にちょうど良い大きさ、かつ軽量ってのはポイント高いです。
グリップの部分だけCYBER・ジャイロコントローラー ライト有線タイプ(SWITCH用)並の長さになると、本当に言うこと無しなんですけどね。
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購入金額
0円
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購入日
2019年11月01日
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購入場所
サイバーガジェット
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