YPJ-Cを鉛下駄(2.4kg)からシマノの鉄下駄(1.9㎏)に交換した前回からはや2年。
久々にYPJを弄りたくなってきたので、ホイール交換じゃい!!
とは言え、電動アシストは重いので、軽量ホイールやカーボンは怖い。
どこかに、超剛性で少し軽くて乗り心地が変わって、安いホイール無いかしら?
と探していたら、Marine Cycleにコスミックエリートが叩き売られているじゃないですか!
タイヤ、送料込みで3万円、関税、輸入消費税入れて3.2万円 早速ゲットです!!
さて、中身の紹介ですが、Mavicのコスミックエリートと言うのは大体5万円クラスのホイールになります。Mavicはホイールとタイヤをセットで売るメーカーなので、他の5万クラスより高いです。
このクラスではZondaというカンパローニョ社のホイールが人気です。一目でわかる不思議な組み方の奴で軽くてカッコいいですからねぇ。お値段もガイツーなら3.5万円ぐらいです。
では、コスミックエリートとはどういうホイールなのか
チューブレス対応ワイドリムホイール。しかもセットで1.5万するイクシオンPro USTというチューブレスレディタイヤが2本とシーラントまで付属。重量1770gで5万クラスでは重い。リムハイト30㎜でCosmicロゴが目立つ。耐荷重120㎏とかなり頑丈。と言った感じです。
※初版より誤字脱字修正しております。
これがチューブレスのメリット、もっちり感あります。
と言う訳で、ライバルより重くて不人気で叩き売られてた訳なんですが、タイヤとしては25cで比較すると一番人気のクリンチャー、コンチネンタルグランプリ4000s2が225gで、コンチの普通のチューブが80gぐらい。
イクシオンProは260gで、漏れ防止のシーラントが35-45gで大体同じぐらいなので、重量的にチューブレスのメリットはないのですが、チューブが無いのでパンクしにくい。低圧で乗れるというのが非常に大きなメリットです。
YPJ-Cにこのホイールを乗せるには、前回同様センサーの加工が必要なんですが、今回は厚手の両面テープを駆使する感じになりました。ポイントは内側の4か所ある梁を斜めにカットですかね。
心配だったビードも手押しポンプ一発で上がりました。目に見える漏れもありません。流石専用設計。
取り付けてちょっと乗ってみましたが、歩道や石畳は楽になりました。もちっとして、跳ねたりしないので尻に優しいです。久々にロングライド行ってみたくなりますね。
しかし変速とブレーキがちょっとおかしい、、、
あ、11速ホイールだから9速のsoraだと1.8㎜スペーサーがいるのか、、、orz
あとワイドリムに代わったからブレーキのクリアランスが変わったのね。
おお、漏れてない!!
YPJに組みつけた初日、7barまで空気を入れました。通常気密の低いチューブレスレディタイヤですと、シーラントがタイヤサイドから染み出てきて、何回か空気を入れてるうちに止まるそうですが、特に漏れはなく。翌日見るとフロントが6bar、しかし、リアが2barまで下がっておりました。
再度7barまで空気を入れてを何度か繰り返し、昨日千葉から龍ヶ崎まで55㎞サイクリングしてきました。
途中雨上がりのグレーチングで落車して傷パワーパッドのお世話になっておりますが、尻が全く痛くないのは収穫でした。ロングライドは尻の痛みとの戦いですから。
55㎞とか短いと思うかもしれませんが、私先週まで入院しておりましたゆえ、限界でございます。
んで、本題ですが、55㎞走った翌日空気圧をみると両方6気圧ちょいです。シーラントが無事機能したようなので、もっと気圧低めで乗ってもよさそうです。
尻の為にロードもチューブレスにしたいなぁ
-
購入金額
32,000円
-
購入日
2019年09月09日
-
購入場所
Marine Cycle
カーリーさん
2019/09/12
あまたりんさん
2019/09/16