LOCTITE Extend Rust Treatment。錆転換剤です。
パッケージ上は日本語で記載されているようですが、ロックタイトの日本語サイトからだとヒットせず。どうやら今は「LOCTITE SF 754」と名称変更されたようです。
使用前に良く混ぜる必要がありフリフリするのですが・・・・
見事な泡立ち。色は乳白色で塗料の様なとろみがあります。これを錆に塗ることによって赤さび→黒さび転換され錆の進行を防ぐ効果があります。
転換ドナーとしてバイクマフラーを用意します。
赤さび特有の浮いた錆をブラシで落とした後に塗っていきます。
これ塗ってから１０分もしない感じで黒く変化（？）してくるのですが、濡れているから黒く見えるだけ。。。。ではなく、この状態で乾いてます。触ってもべたつきません。
写真上部に転換剤の乳白色で見えるでしょうか？乾いてないように見えますが、やはりここも乾いた状態です。
サイトで調べて見ると黒さび転換と同時にラテックスコーティングを行う様で、完全硬化には７日～１４日ほどかかる様です。触ってもべたつかないので硬化しているように感じますが、硬化していないようですね。
さらにこの上から塗装も可能なようなので、見栄えが悪ければ耐熱塗装でもしてみたら良さそうです。
マフラーに塗っても大丈夫か？
温度に関しての記載がないのですが、他サイトによれば最高温度９３度。。。。。排気量の小さいバイクなら・・・・ギリギリ駄目でしょう(´Д｀)
エキゾーストに近くなればなるほど温度上がりますが、黒さび転換は完了しているので恐らくラテックスコーティングがダメになるだけではなかろうかと思います。コーティングを高熱でダメにした後に耐熱塗装したらバッチグー！な感じじゃないかなぁ。
塗り心地
刷毛で塗っていくわけですが、塗りやすいと思います。ただ、本製品をフリフリした後に泡立つので、これが錆の中に入りづらい。
で、刷毛をポンポンすると余計に泡立つ。そしてそのまま乳白色のまま固まる。ので、ポンポンした後に泡立った個所を慣らす感じで塗り広げると良かったです。
塗り広げも横位置方向へではなく、エックス（X)を細かく何個も書くように塗っていくといい感じでした。
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購入金額
2,070円
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購入日
2019年08月13日
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購入場所
Amazon
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