自転車(ママチャリ)の、後方荷台に取り付けるカゴです。

最近、近所の買い物は自転車を使うことが増えてきました。

(健康のため、なるべく車を使わず、近所での買い物は徒歩か自転車にしています。)

灼熱の中自転車をこぐ必要がなくなったという季節的なものもあります。

これまで、我が家のママチャリには、前かごのみが標準搭載されていました。ご近所のママチャリに習って、後ろかごを付けようと考え購入しました。
樹脂製のカゴも多いのですが、基本的に雨ざらし日ざらしなので、金属製のほうが耐久性があると思い、金属製のカゴにしました。

また、重量物を前かごに乗せると、重量により、微妙なハンドル操作が困難になります。
そこで、重量物は後ろかごに乗せようと考えての取り付けです。

自転車は、本来歩道ではなく、車道を走るのですが、近所の道路を走ってみたところ、歩道は思った以上にデコボコや継ぎ目、段差が多く、結構な振動が頻繁に伝わってきます。
前かごに、スーパーで購入した弁当を載せて走行したところ、自宅に着く頃には、振動で弁当のおかずがミックスされていました。
これの対処には、極力平坦な道路を走行して、前カゴに載せた弁当を揺らさないことが一番ですが、100均で購入した、フック付きゴム紐を使って弁当自体を前カゴと一体化して弁当自体が余計に飛び回らないようにするだけで、随分ましになりました。
一方、車道を走ってみると、マンホールの跨ぎも含め、思った以上に滑らかな走行が可能です。
最近では、極力車道を走るようにしています。

このカゴは、ネットショッピングでしたが、取り付け用金具が付属しているので、スクリュードライバー１つで簡単に取り付けが可能です。

後部荷台の上下を付属のネジとステーで挟んで、スクリュードライバーで締め付けるだけの簡単取り付けです。

前かごの取り付けネジは、カゴの底面から一段低い場所で取り付けるようになっていて、カゴの底面から取り付けネジの頭は出てきませんが、後ろかごは、価格が安かったこともあり、取り付けネジが、カゴの底面から飛び出しています。
荷物が傷ついたり、レジ袋が破れたりしないように、クッション材を貼りました。

安いので、これでOKです。当初期待していたことは実現することができました。

元々、私が出勤中に、ペットの猫を近所の動物病院に連れて行くために購入したママチャリですが、今では立派な買い物用に変身しました。