より軽く、より使いやすく
ProTrekは、私にとって3つ目となります。
なにしろ私は今日日珍しく時計を一日中つけています。
一日中というのは誇張じゃなく、お風呂の時にも寝るときにも全く外しません。
ですので年中手首が時計の形に日焼けしています。
近年ではスマホで時間を見れるので、時計をしない人も増えてる中、
ちょっと変わってるほうだと思います。
もともとG-shockを愛用していましたが、山やロッククライミングを
始めたころからProTrekを愛用しだしました。
初代の面影を残しつつ大幅にスリム化したPRW-1300J、
急にカジュアルになりトリプルセンサーも小型化し使い勝手が増した
PRW-3000に続いて、私にとって3代目となる本製品です。
本製品は別名「クライマーライン」とも呼ばれているようで、
特筆すべきはベルト部分が頑丈でかなり軽量化されているという部分です。
そして私にとっては3代目にして初めてアナログ表示(デジタルも小窓に表示はされます)。
夜間での視認性を気にする私としては、それなりに決断して買い換えました。
。。。だって、やっぱり新型はかっこいいんだもん。
まず使ってみてよかった点。
初代→2代目では、直径が小さくなり、厚みはほぼ変わらず、でしたが、
2代目→3代目では、直径変わらず厚みはやや増し、という感じです。
これは見ていると、どうもアナログ針の分やむを得ないみたいです。
重さは、本体部分はやや重く、ベルトは超軽く!という感じです。
つけてみたときのバランスは悪くなく、むしろマスが本体に集中したため
つけている時の印象は、「やや軽くなった?」という感じです。
ずっとつけ続けている私としては、このやや軽くなったという印象は割と大きいです。
次に、アナログ針なので「パッと見の」時間がわかりやすくなりました。
デジタル表示的は下方にありますが、長針短針ともに太いため、隠れて見えないこともしばしば。
デジタルウインドウに高度などを表示する際には一時的に長針短針が自動退避する機能があるため、
実用上そんなには問題となりませんが。。。
当たり前なのかもしれませんが、主従で言ったらアナログが主、デジタルは従ですね。
あとは、コンパス表示のキャリブレーションがいらなくなった点が大きいです。
2代目までは、かなりの頻度で2回のキャリブレーションが必要でした。
これが全くなくなったのはかなり使いやすいです。
なにしろ、キャリブレーションでは、一回キャリブレしたのちに、180度時計を回転させて
もう一度キャリブレする必要があったため、地味に煩雑だったので。。
次に、残念な点。
これはメニュー選択の際、ボタンを最大9回押す必要があるようになってしまった点です。
初代では、modeボタンを7回押すと元の時計表示に戻れました。
2代目では8回。そして今回の3代目では9回押さないと戻ってこれません。
もちろん、2代目からはmodeボタン長押しで一気に時計表示に戻れる機能もありますが、
特に3代目では時計表示画面に「電波時計の校正がおわっているか」を示す表示がないため、
modeボタンを8回押してR/C画面を出して確認する必要があるのです。
ちなみに、初代と2代目には時計画面上に校正が成功したことを示す表示部分があるため、
わざわざmodeボタンでR/C画面を出す必要性自体がほぼありません。
この部分は結構めんどいです。。。
でも残念な点はそれくらいで、軽くて頑丈で正確なProTrekとして、
正常進化といえる本製品、気に入って常用しております。
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購入金額
58,320円
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購入日
2019年07月26日
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購入場所
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