まず最初に、このX1の機種は色々とあった?主に2点
1点目 構成の強制変更に!!
リリース当初は、CPUがN4100、ストレージがeMMCとSSD、どちらも64GBで合計128GBという構成でリリースされたものの、IntelがどうもN4100供給制限を行なっているようで
CPUがN4100からN3350へ、なぜかストレージも SSD128GBとなって出回っている。
またこれらの情報が小さい販売店へは連絡なく変更されていたり、メーカーサイトも旧スペックのまま・・・・って感じになっています。価格はN3350への変更により、7千円ほど安めになっていますね
2点目 構造が故の脆さ
こちらはYogaモード系のもにあるあるですが、回転させたときにディスプレイが落ちる(電源OFF)になるなどの回転部分でのトラブルが初期ロットでは多数あったようです。現在ではかなり改善されているみたいですけど留意が必要といった感じです。
パッケージングとしては上々、本体、見た目同様に軽めならOK
起動時の状態
特徴的なところとして、低価格帯のノートPCでありながら、Yogaモード(画面が360度回転すること)に対応しており、タブレット的に使用するため、タッチモニターとなる。また本体枠は金属製(キボード面は樹脂製)で質感も良く低価格ながらSSD搭載で、軽作業ならば小気味よく動作する
ただ、ターンオフとして、CPUがN3350がネックとなり、動画編集はもより、マルチタスク時の挙動がやはり遅いストレージが早い分、単体作業としてはさほど動作に重さは感じないが、何かしながら別作業をするには向かないですね
では今更ですが、サクッと良いところ
・タッチモニターで直感操作が可能
・YoGaモードでタブレット感覚で使用可能
・SSD128GBの高速ストーレジ搭載
・USB-Cので充電が可能で、モバイルバッテリーでも充電可能
・言わずもがな、コスパとしては良好
良い点の補足として、USB-Cは電源とUSBとして動作する。昨今はUSB-C系のハブが多く出回っているので困らない
またMicroHDMIの出力もあるので、プロジェクターやサブモニターとの接続も確保されている
ただ、MicroUSBポートがあるが、これは活用できるかは微妙w
スマホなどで、MicroUSB接続のHUBなどを購入しているのならいいですが、ノートPCとしては微妙なライン
しかし、ないよりはあるほうが断然いいかとは思いますね
そこそこ使えるだけにね・・・・
ついでなのでインターフェイス一覧
インターフェイス一覧
・USB-C[Type-C]
・MicroUSB
・MicroHDMI
・MicroSDカードスロット
・3.5mmLineOut[ヘッドホン]
これ以外に電源ボタンとボリュームボタンがキーボード左側面にタブレットのボタンの様な感じであります。電源ボタンについてですが、個人的にはキーボード面に搭載してほしかったですね。側面は誤タッチがありそうでイマイチです。
なれればいいだけなのかもしれませんが、ちなみにキーボードはUS配列となっていました。
スペックとしては、N3350そのままといった感じです。特にかもなく、不可もなくです。
N3350の性能を知っているならば、特に裏切られるとうことはなしです。
ベンチマーク
続いてストレージのベンチマーク類
SSDだけあって、そこそこ早い!この価格で128GBで、この性能ならば文句はないけれど
以前のデュアルストレージ(eMMCとSSD)の場合、SSD側を自由に交換するなどの小細工が可能であった。SSD単体のもでるも可能ではあるが、ごっそり交換となるので、eMMC64GBがある以前のもでるの方がなにかといい気がしています。
やっぱ変更の影響はこの価格帯としてはでかい・・・(汗)
手軽な作業(ドキュメント作成、Web閲覧、簡易プログラミング、1080p程度の動画視聴)を単体使用(複数起動はきびしい)ならば十分かと思います
。
また、ノートPCなどで時々ある、マウススペースがない、パッドが苦手という方でも、タッチモニターなので、画面タッチで操作できるのは補助として意外と優秀なのかと思います。
継続して使用できれば十分満足と言えるかと思います。
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購入金額
0円
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購入日
2019年07月13日
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購入場所
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