自分が知っているだけでも　
エンドゲームでは丁寧に伏線が回収されているので
過去に遡って他の作品も見たくなる

 

少なくともキャプテン・アメリカ
ずっとかっこ悪いって思っててゴメンね。　

 

３時間という長尺ならではのプロローグとエピローグ
ロード・オブ・ザ・リングのそれを彷彿とさせます、
あちらほど暗くはないけど。

 

アベンジャーズのアベンジって復讐とか敵討ちという意味だけど
敵も味方も、
戦いに身をおかなければならない
そんな宿命の自分自身に対するアベンジ
それがテーマなのかも　と感じさせるところが　
長尺ならではの余裕。

 

ウルトラ怪獣総進撃みたいなものかもしれないが、
予算は千倍かそれ以上かも？

 

トイレで中座するのはもったいないので、
喉の渇きを我慢しながら観てね

 

よく練られたストーリーだけど　時空旅行を扱う映画に伴う難しさも感じた

バック・トゥ・ザ・フューチャーあたりのお気楽さだと　そのあたりも気にならないのだけど

 

でも　エピローグのキャプテン・アメリカが薬指にリングを嵌めているのは　良かったな〜

 

 

追記
他のこの種の作品でも感じるけど、人間を一捻りする敵が、
ヒーローの手にかかると瞬殺される

そこには断末魔さえも無い

 

それって時にアジア人に、アラブ人に、白人同士でも宗教の違う人に対して、

兵士が抱く虫けら感なのかな