京滋に住む老若男女が頼りにしている厄除け寺
京阪沿線 八幡 男山八幡宮
滋賀県 瀬田川 立木観音 安養寺
いずれも数百段の階段を登る必要があります
男なら42歳の前後 また60歳の前後 その時に自らの体力の衰えを知りなさい
そういうことなのかな
42の大厄 に引き続き 60の大厄を迎えておりますので前厄であった前年に引き続き
800段の階段を登ってまいりました
立木観音 安養寺
800段の階段が ビルにして何階分に相当するのかは分かりかねますが、同行させたiPhoneには
51階と表記されてました。 登りに要する時間は、約15分ほど
因みにあべのハルカスの階段数は1637段 階数は60階とのことです
昨年は御札を頂戴しておりますが 今年度は 福鹿の御札を奉納してまいりました
来年の後厄に際しても 自分の足で 今年と変わらぬペースで階段を登り お参りできますように
立木観音HPより転載
弘仁六年(815)、弘法大師が諸国を御修行中、瀬田川のほとりにおいでになりますと、
この山に光を放つ霊木があるのにお目がとまり奇異に思っておられるところへ、
白い雄鹿が現われ大師を背にのせて瀬田川を跳び渡り、
霊木の御前に導き観世音に変げしました。
それ以来麓の渓谷は「鹿跳(ししとび)」とよばれてきました。
大師はこんな有難い奇瑞があろうか、
これは自分がちょうど四十二才の大厄にあたっているのでお導きいただいたのだと歓喜され、
おもえば人の世には何人も免れ難い厄難があり、
中でも男四十二才、女三十三才は危難の年である。
どうか自分の災厄のみならず未来永劫の人々の厄難厄病を救い給えと心願をこめて、
根のある立木のままの霊木に大師の背丈にあわせて聖観世音菩薩の尊像をお刻みになりました。
それから約千二百年、
信心する人には必ず感応ましまし霊験あらたかな厄除の「立木の観音さま」、
あるいは「たちきさん」と尊ばれ広く信仰されてまいったのであります。
-
購入金額
500円
-
購入日
2019年04月07日
-
購入場所
立木観音 安養寺
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。