明治 大粒きのこの山クリーミージャンドゥーヤ 46g です。
ややプレミアムな「きのこの山」です。
「フィルムパッケージ個別包装」ってのも、中が良く見えなくて困ります。
■残念!
ジャンドゥーヤは色々とあるのですが、
- アーモンドまたはヘーゼルナッツ、またはその両方
- チョコレート
の2つがあれば条件を満たしている様です。
形も様々で、当然、「茸」の形をしていても構わない訳です。
本製品は基本的に「きのこの山」なのですから、形は仕方がありません。
小袋1つでも形は良く分かりません。
上の画像を撮影するまでに、孫達にほとんど食べられてしまいました…。
自分の想像よりも、子供達の思ったよりも美味しかったみたいです。
でも、二つあればレビューはギリギリ何とかなります。
こんな可愛いキノコを、子供達は傘の方からむしゃむしゃと食べてしまいました。
この画像の撮影が終わった瞬間に、また一つ食べられました。
結局、自分で食べたのは1つだけ…。
■ジャンドゥーヤ(gianduja)とは・・・
今から100年以上も昔のことでした。
イタリアの菓子職人が、ヘーゼルナッツをペーストにしてカカオに練りこんだチョコレートを作りました。
ヘーゼルナッツがたくさん自生していたイタリア北西部のピエモンテ地方が起源です。
「ジャンドゥーヤ」は、軽く焼いたヘーゼルナッツまたはアーモンド、もしくはその両方に砂糖を加えてすりつぶしてペースト状にし、さらにチョコレートを加えてローラーにかけたものを指します。
また、ローストして細かく砕いたヘーゼルナッツを加えたチョコレートのことも指します。
このチョコレートはイタリアが本場で、ヘーゼルナッツにアーモンドやその他のナッツを加えたものもあります。
上の様なイタリア産のジャンドゥーヤを食べた事がありますが、「絶品」でした。
(ヘーゼルナッツの他にも、アーモンド、干し葡萄、クルミなどが載っている様だ)
ヘーゼルナッツとチョコレートの相性は抜群だと思います。
■結論
”ヘーゼルナッツ入りのチョコレートは、特有の「苦味」が邪魔をして子供達には好まれないだろう”と言う予測に反してとても好評でした。
所詮、「子供向けのお菓子のメーカーmeiji」の製品。
たぶん、入っているヘーゼルナッツの量が少ないせいで「苦味」もほとんど感じらませんでした。
きっと、「大人向けの高級ジャンドゥーヤ」ならヘーゼルナッツもたくさん使って居て多少「苦味」が強くなるのではないかと…。
ま、そこがジャンドゥーヤの醍醐味なんですけどね!
もっとも、そうなると価格は一個100円や200円で買える物では無くなるとは思いますが。
いずれにしても、昨今のバレンタインブームの盛り上がりはチョコレートファンにとっては大いに歓迎できる催しなのであります。
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購入金額
0円
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購入日
2019年02月18日
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購入場所
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