「握りやすさを追求したやわらかゲルグリップ、究極のフィット感と癒されるにぎり心地で一度持ったらやめられません。黒、赤の0.7mmボールペン+シャープペンの多機能ボールペンです。」
(販売サイトより)
15年も使用しているとグリップの部分が緩くなって変色したり、塗装ハゲやらキズやら目立ちますが、失くさず使い続けていているものの使用頻度は低めで、今回初めて黒の芯を替えました。赤はまだたっぷりある様子です。
本体はすでに廃番になっています。
当時、1,000円くらいだったかと思いますが、不思議なことに、現在でも海外サイトで20ドルくらいで売られていたりします。
商品名の中の「ゲル」とは、インクのことでなく、グリップの性状のことのようです。ただのシリコンラバーに見えるのですけれど。
ネジのところが割れて空回りするので、光重合の接着剤でつけています。
替芯の型番は、S-7Sです。
調べると、これは従来タイプの油性ボールペンでした。
インクが粘っこい従来タイプのボールペンは、ボテたりするし、あまり好きではありませんでした。他のペンは、サラサラ書けるゲルインクタイプを選んで使っているくらいです。それでこのペンの使用頻度が自然と低かったのかもしれません。
今回は、同じ三菱のJETSTREAM の替芯にしてみました。
ボールペン芯の 互換表というのを作ってくれている人がいて参考にしました。
SXR-80-10 にしました。従来型のS-7Sが64円に対して、こちらは86円です。
JETSTREAM は、(改良型の)油性ボールペンです。「油性なので水ににじまない、なのに軽い書き味」が特徴とされています。なるほど、軽い力で書いても、真っ黒な線で書けます。油性ボールペンらしくない書き味の良さに、今までゲルインクかと思っていたくらいです。
手帳にさえデカイ文字しか書かないので、太めの1.0mm にしました。
これから出番が増えるかもしれません。
それにしても、このペンを下さったご家族は、元気で過ごされているだろうかと、ときどき思い出したりします。
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購入金額
0円
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購入日
2005年頃
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購入場所
会葬御礼の品
タコシーさん
2019/02/03
でも数日で紛失....無くした物は今でも惜しい感じがします
先ほどペン立てを見たらグリップ付きが全部でした...
いつの間にか溜まってしまうボールペン 結構昔のがあります。
ちばとどさん
2019/02/03
見事に全部グリップついてますね!
で、「ものもち」のよろしいことww
うちにも、学生時代に使ってたボールペンやシャープもまだあります。
なくしたものほど、買い直そうと思っても売ってなかったりしますよね。