A4サイズのルーズリーフです。
ノートを取るという行為を久しくしていないです。
最近、書き留めるといえば、メモばかりです。多くはWeb上のメモだったり、資料へ直接またはポストイットを使用して書き込んだりしますが、やはり紙に書いておくこともやはり必要です。本来は紙葉が散逸しないためにも綴じたノートがよいのでしょうが、そういうノートブックというものがどうしても好きになれず、かなり前からレポート用紙またはルーズリーフ、ことによるとA4コピー用紙を紙ばさみにはさんで使ってきました。
ふだんのメモは、テキストと図の混在が多いので、方眼にしてみました。
- 裏表に5mm方眼(角度寸法は正確ではないかもしれない)
- インドネシア製
- 結構薄く感じたので測ってみると、約0.08mmでした。
(ちなみにコクヨの標準的と思われるA4ルーズリーフ用紙は、0.10~0.12mmとのこと)
かさばらなくてよいが、傷みやすい、筆記具によっては裏写りしやすいということはあるかもしれません。 - 紙質(白度や表面性状、紙のコシなど)は上質とはいえませんが、メモ用途には実用上差し支えありません。
- 筆記感や保存性を重視しないので、このような安価な紙で十分に用が足ります。
- 太めのボーツペンや、ゲルインクペンがこの紙に適しているように思います。
書いたり消したりするのには向かない気がします。 - かつて使用していた、「クロッキー帳」を思い出します。
ちなみにこちらのクロッキー帳は、下書きやアイデア書き留め用にずいぶん雑に使っていて、その点でこの方眼ルーズリーフ用紙に通じるかと思っていたのですが、クロッキー帳の方はロングセラーなだけあって、ちゃんと設計された紙を使用しているのですね。
- ほかの方眼用紙としては、LIFEのレポート用紙形式の穴なしをよく使っていました。
今にして思えば、ちょっと割高なんです。
紙は薄いめ、100枚綴じ、方眼は片面で、1冊540円(Amazon)、たしかに書き味はよかったような気がします。 - 4穴バインダー対応です。30穴のバインダーは使用していませんが、4穴はよく使います。
- この紙の用途がメモ書き用なので、綴じて保管することはほとんどないのですが、何かの折に綴る場合には助かります。
- 次に購入する時、同じモノが手にはいるかの保証はないです。ダイソーですから。
- 方眼の場合、紙のどこから方眼が始まっているかも気にしたいところですが、この紙の場合は罫と罫の間でカットされています。次に購入した時、方眼が同じ位置にあるかどうかわかりません。
紙の表裏では方眼位置は一致しています。 - 紙の寸法、穴位置は問題ありません。裁断不良などもありません。
- 前出のコクヨ製品は 型番ノ-829S-5、50枚入で 288円(ヨドバシ・ドットコム)です。
「さらさら書ける」などと謳っているので、こちらはずいぶん上等なのでしょう。
紙ばさみ上でメモして、もし必要なら綴じます。
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購入金額
108円
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購入日
2018年09月頃
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購入場所
ダイソー・千葉中央
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