□外観
アルミニウム部分とマットシリコンっぽい塗装をしたプラスチック部分のツートンで、ミニマムデザインに好感がある。ちょうどiPhone6と同じくらいの長さで、太さは10円玉くらいなので、ちょうど縄跳びの柄を持ったような感じの握り感がある。主に使用するボタンが3箇所についていて、「レーザーポインタ」「ページ送り」「ページ戻し」などに使用できるので、操作がシンプル。押し間違えなどはほぼ起こらないと思います。電源ボタンは底面についていて充電用のmicroUSBも近い場所にある。持ち手になる部分がアルミニウムで作られていて重心が下になるので、立ててといておくこともでき、かつ、使うときには重くなっている部分を握るので、見た目だけでなく実用性のある製品デザインだと思います。多少太さがあるので、胸ポケットに入れたりするよりも、目の前に立てて使うのがよいかもしれないです。

□仕様
レーザーポインタとしては、照らすだけなら、暗所なら20mくらいは光が届きます。（※あくまでも照らすだけです。）実際の使用での5mくらいは充分に使え、日陰程度でも3m位なら光を確認できる。大学の講義室とか公民館とかなら十分につかえると思いますが、体育館程度の広さまでが限界かもしれません。
ペアリングは「ページ送り」「ページ戻し」を同時に押すことでできます。Bluetooth 3.0以降に対応しています。Classの記載がないのでわかりませんが10mくらいまでのデバイスとペアリングができるとのことです。「ページ送り」「ページ戻し」については使えるアプリケーションにもより、すべてのページのあるアプリでは使えません。動作確認したアプリとしては「パワーポイント」「プレビュー」「Keynote」など。他にも「iTunes」の曲送り戻しができた。「iBook」でも「ページ送り戻し」に使用ができました。意外と試してみると意外なソフトで活用できるかもしれません。iOSなどでも同様にブック関連のアプリなどで使うことができる場面がありました。