好きなブランド 「フローシャイム」の」一足です。
もちろん、今の会社ではなくて 昔の良き時代のフローシャイムです。
このメーカーの靴を 4足持っています。
今回は、60年代に製造された靴です。
正確には 1966年12月製造となります。
下の写真の靴の内側に LG の英字が見えるかと思います。
L⇒製造の月を表わします。1月:A、2月:B・・・L:12月
G⇒製造年(最後の数字)を表わします。0:A、1:B・・・・・G:6・・・
たん裏にフェルトが貼ってあります。これだけで気持ちが高ぶります。(古い証拠)
実は、通常サイズは8.5D 9C・・・なので このサイズは、9A。
履けないかもしれないと思いながら安かったので つい購入してしまった靴です。
表面に起きているクラックがところどころあり乾燥気味でした。
広がらないようにグリセリン保湿やデリケートクリームを塗ったりして
何度も保湿処理を繰り返しながら時間をかけてメンテナンスをしました。
そして、場面を選んではいています。
場面とは、車の運転では痛くなりません。机に座っていると痛くありません。
が・・・動き出すとワイズが小さいのでてきめん親指と小指の外側が痛くなります。
ロングウイングチップがあるために靴の側面をまるでバンドしているようで
思ったほど伸びません。
でも、この靴を履きたいんです。⇒だから古革靴好きなんでしょうね。
Varsityの特徴は、
外羽根の付け根の部分。
ロングウイングチップのかかとまで伸びるウイングのパーフォレーションと
くっついています。
更に
ヒールカップの部分の革の切替し部分です。
つま先から伸びてきた羽が最後のかかと付近で上に上がっています。
下の写真からそれが見れます。
革質は、KENMOORに比べてすごく薄く軽量です。
しかし、決して悪い革質ではありません。しっとりしています。
靴底を見ますと
ほれぼれするのがステッチの間隔の細かさで心を魅了します。
ワイズがAと言うこともありスマートです。
そして 今回の型番は一番上の写真にあるように 型番は30678となります。
あるサイトの情報ですと
1966年製造で独特の色合いから
「WEATHERD MOSS」と言う名称の可能性が高いとのことです。
Varsityは年代によって呼び名が変わるそうです。
最後のもう一度違う角度からの写真を
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購入金額
0円
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購入日
2018年06月22日
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購入場所
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