この鉛筆シャープだと、鉛筆と同等まではいきませんがすげー近いんじゃないかなと思います。鉛筆と同じ軽さで楽です。疲れません。0.9mmなのでスケッチ向きです。キャラクター設定の掴み、衣装デザインや美術背景、世界観といった設定を最初に起こすのに向いていると思います。鉛筆削らないで済むので、時間いっぱい使って勉強するデッサンにも良いかもしれません。
ラフ原画、漫画のネームなんかにも向いているように感じました。なにせ軽いので筆が進む感じです。描いて描いて描きまくるっていう人に向いていると思うんです。値段は200円なのもうれしいおすすめポイントです。
ただし、細部を詰めていきたい人、トレースしてしっかりとブラッシュアップする場合は、その後0.5mmもしくは0.3mmを使うことになります。もしくは、最強の鉛筆HI-UNIのBを使うことを強力におすすめします。一番オススメなのはやっぱり鉛筆なんですね。
なにせ鉛筆は最強すぎる。折れても紙が傷つかないし、持っていて疲れない軽さだし。しかもコスパが良い。貧乏だから鉛筆使うんじゃなくて、そもそもきれいな線を引く祭に鉛筆のほうが上手く引ける。しなるから?細いから?ステッドラーの良いシャープペンとか鉛筆そのものを再現しているように感じるんだけど、やっぱ鉛筆の形と軽さが最強です。
しかしですよ、この鉛筆シャープは初めて鉛筆でなくても良いやと思えるほどに素晴らしいです。フィニッシングとしての清書は鉛筆でしょうけど、最初のスケッチ、掴みはこの鉛筆シャープを強力におすすめしたい。デッサンで盛り盛りしたい人、いっぱい描きたい人におすすめです。削った鉛筆をじゃらじゃらいっぱい持っていく必要もなくなります。ペンケースがスッキリするでしょう。
芯を入れる場所はキャップになっていないのが素晴らしいと思います。キャップ失くしちゃう可能性あるし、いちいち取るのも面倒です。差し込んで戻ってこないタイプなので便利です。
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購入金額
200円
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購入日
2018年06月17日
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購入場所
住吉書房
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