車のヒューズボックスに割り込ませるカタチでシガーソケットを2基増設できるキット。
エーモンでいう「フリータイプヒューズ電源」とシガーソケット2基を合体したようなカタチ。単品でそろえるより廉価でお手軽。
本体固定用の両面テープも張り付け済み。シンプル&コンパクト。
一つで増設に必要なものが揃うがケーブル長に注意。
ヒューズボックスの位置とヒューズの種類に気を付ける必要があるが、既存のシガーを分岐させるよりはだいぶスッキリと増設できるし、説明書の通りにやれば給電側確認のテスターも不要で導入しやすい。ただケーブルが短めなので普通車だとヒューズボックスが助手席側なら助手席、運転席側なら運転席側までの増設が限度か。
ミラジーノへの装着
今回は家族の通勤用になるL700系ミラジーノに装着。
現在時計&USB充電用にシガーを使っているが元のシガーはドリンクホルダー上で使いにくいし追々ドラレコも装着予定なので増設。
しかし前提として自分のミラジーノ(L700系は全部?)はミニ平型ヒューズではなく大き目の通常平型ヒューズ。ミニ平型用のCT773は付けられない。平型ヒューズ対応のCT774を買わなければいけない。
実は元々初代アテンザスポーツワゴン(GY3W)用に使っていたもので、配線を入れ替えたので余らせていたモノ。使わないのももったいないのでミニ平型部をブッチして、あまらせていた平型ヒューズ電源取り出し線をギボシ端子で繋いで使用する。
元々ついていたケーブルを見るにヒューズはソケット本体内に入っていると判断したが責任はとれない(マテ)。
ミラジーノのヒューズボックスは運転席下のグローブボックス(あったのか)内部右奥。見にくく抜き差しもし難い位置だ。
また説明書通りの給電方向確認ができないのでテスターでチェックしたところ今回使ったACCヒューズは下から給電されていた。
アースはハンドル左下のネジにしめておいた。
ミラジーノならギリギリ助手席の足元まで伸ばせた。
ちゃんと対応ヒューズのものを買えば今回のような配線加工も不要、ヒューズボックスの開閉とアースをしめる工具さえあればいいのでお手軽。
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購入金額
798円
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購入日
2016年頃
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購入場所
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