待ちに待ったBellezza ワイルドステッチが届きました。
パーツが揃っているか検品してから取り付けることにします。
しっかりと縫製されていますね。

前席から取付ましたが、取付作業の画像は省略してます。

撮る余裕がないのが本音です。

取付は、先に座面を付けてから、次に背もたれを付けていきます。

シートの形状とシートカバーをきっちり合わせて付けないと、後からでは修正不可能です。

ステッチがシート形状とピッタリ合うとシワになりません。

作業は簡単なのですが、後から緩みが出ないように、引っ張っては休み、また引っ張ってと

時間をかけての取付でした。

座面の裏側は、前後からシートを引っ張りあげて取付仕上げをしています。

フロアとの隙間での作業なので、結構、大変な作業でした。

この画像で可倒式のつまみのところで、まだ処理してない画像でした。

実際は、次の画像のようにキレイに処理しています。

座面は取り外してからシートカバーを付けました。

そうしないと付けれません。

背面は付けるのが難しく、この作業が一番疲れます。

ヘッドレストの穴の位置を合わすのが苦労しましたが、左座席の方は穴の位置が

ズレでおりました。

縫製ミスじゃないかなと思いますが・・・

無理やり合わせました。

指は痛いわ、握力はなくなるし、汗だくにはなるわ・・・気力が無くなります。

こんな所もキレイに処理できるようになっています。

まさに純正のような仕上がりに見えます。

若干位置がずれたりしないように、引っ張って引っ張っての繰り返しでした。

あとから修正は無理だから、気力をふり絞りました。

後部座席の座面、背中のサイドの部分はピッタリとシート形状と合うように

するのが難しいです。

前席は引っ張るだけでよかったですが、後席は更に小さく感じて、絶対無理だろう

と思うくらいの感覚でした。

既存のシートと同じようにカバーの端を折り込んでいっていますが、

背面の端の処理は半端なく握力を使用しました。

この頃になると、もう取付はやらんぞ・・・

カーショップの方は、これをお客様の前で平然とやってのけるなんて、リスペクトします。

その甲斐あって、ズレ、ヨレることもなくいい感じです。

やはり、座面と背中に厚みができて、しっくり度は高いです。

純正シートでは助手席側のみポケットが付いています。

ですがこのカバーでは、運転席側、助手席側の両方に付いています。

あれば便利なポケットです。

入れたままで忘れないようにしてもらわないといけません。

車外から車内を見るとこんな具合に見えます。少し雰囲気も変わりました。

自己満足ですがなかなか良いですね。

総 評：
① 走行時の体感では、衝撃もソフトな印象になりました。

② 運転席のホールド感も向上して、シートカバーを付けるきっかけであった

　 腰への負担は、当たりも変わりしっくりきていて腰痛も感じなくなった。

③ 見た目が純正オプションのシートカバーに見えます。

インサイトは年式が古く、絶版車になっていますが、車種別のオーダーで

完璧に純正シートのようにきれいに仕上がります。

ただし、気力、体力、水分補給は必須でした。