発売当初から興味はあったものの価格の高さと奥行きが常に必要なところを敬遠して
(Surfaceタイプは画面を立てるとそれほど奥行きを必要としないので)
購入を見送っていたのですが、2018モデルはSurfaceタイプになってしまうのと合体に
未練がありました。
こちらは2016年もでるなので以下のスペックとなります。
CPU:Core™ m5-6Y57
メモリ:8GB
ストレージ:SATA接続256GBSSD
USB:TypeA×1、TypeC×1(Gen1)
未開封品なので封も切られておりません。
そもそもこの機種を店頭で見かけたことは1度しかありませんでした。
付属品は説明書とThinkPadPenPro、ACアダプタ、キーボード用ペンホルダとUSBポート用ペンホルダ
ACアダプタの出力は20V-2.25A、12V-3A、5V-2Aです。
キックスタンドを開いた状態ですが3:2の画面は使いやすいです。
Surafaceタイプとは違うキックスタンドですがノートPC的に使う際には安定して使えますし、
キーボードがチルトできるのもSurfaceタイプと同様です。
角度はこれくらいまでなら安定して使えます。
Surfaceタイプとはキーボード折り返してキーボードが無効になる角度が大きく違いこの角度ではまだキーボードが有効です。
ここまで角度をつけて初めてキーボードが無効になりタブレットモードの切り替えダイアログが表示されます。
キーボードは配列はThinkPad的でトラックポイントもあります。
私はThinkPadを常用しているわけではないので他のThinkPadとは比較しませんが、
キータッチは独特でストロークは浅いのですが反発は強めで押した感のあるキーボードです。
現行のSurafeceタイプと比べるとキックスタンドの角度がかなり制限されるのでペン入力がかなり不利かなと思われます。
そのかわりキーボードのできはカバータイプとしてはかなり良いと思います。
ベンチマーク
こちらは2016年モデルなので第6世代のCorem5-6Y57 搭載となります。
スペック的にはこちらのPCと同世代になります。
Lavieと比較しつつベンチマークを実行しました。
PCMark8 Home
Lavie Zero HZ(D):2657
TransBook3:2875
ZenBookFlipS:3700
PCMark8 Creative
Lavie Zero HZ(D):3003
TransBook3:3866
ZenBookFlipS:4759
PCMark8 Work
Lavie Zero HZ(D):3719
TransBook3:3688
ZenBookFlipS:4762
Antutu
Lavie Zero HZ(D):163884
TransBook3:223040
ZenBookFlipS:262620
GeekBench
Lavie Zero HZ(D):2203, 4057
TransBook3:3339, 6454
ZenBookFlipS:3848, 10568
Core i5 6200UのTransBook3を超えるスコアの項目もあり意外と検討しました。
CrystalDiskMark-SSD
SSDはSATA接続
CrystalDiskMark-MicroSD
充電環境
PoweDelibery対応なので他のPCとACアダプタを共有できます。
ZenBookFlipSのACアダプタ(5V-3A、9V-3A、15V-3A、20V-2.25A)
TransBook3のACアダプタ(5V-2A、12V-2A、20V-2.25A)が使用できました。
そのほかこちらのACアダプタでも20Vで充電できました。
マルチアダプタ
こちらのマルチアダプタがType-Cポートに接続して充電しながら使用できました。
手持ちのPCだと唯一TUNEWEARのアダプタが使用できるのでTUNEWEARがこのPC専用になりそうです。
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購入金額
80,978円
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購入日
2018年02月22日
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購入場所
パソコン工房
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