こちらは以前同じSoundPEATS社から販売されていたQ12という製品の改善品です。
Q12は音源忠実型ヘッドフォンだった記憶がありますが、はてさて本品はどんな感じなのか!?
外箱はこんな感じ。
箱の中身はこんな感じです。
本体、取説、イヤーパッド系付属品、充電用USBケーブル、キャリーポーチなど。
取説は安心の日本語対応。
本体のヘッドフォン部と、全てのイヤーパッド系付属品を並べたのがこちらの画像になります。
そのうちの一つをアップで撮影しようと色々と頑張ったのですが、ちょっとした個人的事情で手元にちゃんとしたデジカメが無く、スマホではうまく撮影できませんでした…(・_・;)
ともあれ。
インナーイヤータイプのヘッドフォンレビューでは、これでもかという位に毎回書いていることですが、自分に合ったイヤーピースを使用するかどうかで、音質は驚くほど変わってきます。
ですから、面倒でもすべての組み合わせを試してみて、自分に一番合ったイヤーピースを使用してください。左と右のサイズは必ずしも同じでなくて大丈夫です。
んでもって操作部分はこちら。
マルチ・ファンクション・ボタンがついた、3ボタンタイプです。
これら3つのボタンを短押ししたり長押ししたりしてすべての操作をします。
操作部分には充電用USBスロットもついています。
…………が、すんません、こちらも画像がいまいちでして…
デジカメが使用できるようになり、きちんとした画像の撮影が出来たら、改めて更新したいと思います。
そして肝心の音質についてです。
音質は、前のQ12とは違って、低音と高音が少し強めになっている印象を受けました。低音の強調は少しだけという程度ですが、高音は結構強調されていると思います。
低音については、音源通りだとはっきりとは聞こえにくいベースラインがくっきりしてくる感じ。高音については、全体的に強調されており、特にシンバルの音などはかなり印象に残るくらいに強めになっています。
なので、音楽によってはちょっとシャカシャカした感じになるかも。
これはロックだろうがジャズだろうが同じでしたので、あとはお好みでという感じですね。
でも、低音と高音が強めになっていることから、スポーツ時などでも音楽が聴きやすい音像になっていると言えるかもしれません。
左右の音像の分離感はばっちり。
「ステレオフォニック」さをしっかり感じられる広がり方です。
あ、そうそう、あとは本製品の一番の特徴でもあるかもしれないのが、左右のヘッドフォン部がマグネットでくっつくことです。
お互いを背中合わせにすると磁石で「ピタッ」とくっつくようになっているので、一つにまとめてバッグやキャリーポーチに収納することが出来ます。
これはQ12も同じつくりでしたが、バッグの中などでバラバラになってこんがらがるのを防ぐ効果があります。磁石はそれなりに強いものですが、バラバラになるかどうかは当然そのバッグの扱い方次第で変わってきますので出来れば丁重に扱いましょう(^_^;)。
ドンシャリまでは行かない程度にシャカ音が効いている音像がお好きな方にお勧めできるタイプだと思いました。
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購入金額
3,280円
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購入日
2018年02月頃
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購入場所
Amazon.co.jp
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