今回レビューさせていただいた、AKRacing のゲーミングチェア Overture には、PU製キャスターが採用されていた。
静かで床にもやさしいPU製キャスター
プラキャスターと比べ、フローリングの床を傷付け難いだけでなく、動きもスムーズで、その上とても静かだ。
調べてみると、交換用のウレタンキャスターがあるようで、アマゾンでも販売されていた。
今まで使っていたPC用チェアのキャスターが、プラキャスターなので、交換することにした。
5個セットになっている
交換するのはコレ。
このイスは、2階で6年半程使ってきたが、移動時の音が1階でもわかるのと、フローリングの床にはキャスターの跡が無数に付いてしまっていた。
更に最近では、シャフト部の汚れから動きも渋くなってきており、動かし難さも感じていた。
古いキャスターが外れれば、取り付けは楽
交換は、今付いているキャスターを外すことから始まる。
マイナスドライバーでコジッて浮かせ引っ張ると、比較的楽に取り外せた。
外したキャスターと並べてみると、大きさはほぼ同じだ。
軸径11mm、長さ約20mmは、標準的なサイズのようだ。
ポリウレタンの厚みも充分にあるので、耐久性も期待できそうだ。
取り付けは、AKRacing Overture 組立時と同様、軸と同軸上に押し込むことでセットできるが、少し固めだった。
移動時の音が静かになる
取り付けてすぐに分かるのは、移動時の静かさ。
いままでのガラガラというような音はなく、静かに移動できる。
音がしないわけではないが、響く音がなくなるので静かに感じる。
ラバー状のPU(ポリウレタン)製なので、フローリングの床に優しいのもメリット。
そして、今回はホワイトカラーを選んでみたが、今までと少し見た目に変化があったのも、メリットかな。
娘の部屋に移動したため、今はフロアマットが敷いてある。
床の保護にはマットを敷くのがベターだが、マットを敷かなくてもフローリングに優しく、移動時の音も気にならなくなる。
費用対効果はとても高い。
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購入金額
998円
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購入日
2018年01月24日
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購入場所
Amazon
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