Anmadeのポータブルプロジェクターです。
texas instrumentsのDLP技術を使ったハイレベルな製品です。
モバイルバッテリーぐらいの大きさです。
入力は、HDMI、MicroSDカード、USBになります。
本製品にはバッテリーは搭載してません。
フォーカスのみ調整可能。
台形補正は、プロジェクター側で自動で行ってくれます。
付属品はリモコン、DC-USBケーブル、電源アダプタ、三脚となっています。
このDC-USBケーブルが付属しているおかげで、モバイルバッテリーから給電が行えます。
今回のレビューでもモバイルバッテリーを使いましたが、プロジェクターの上にモバイルバッテリーを載せました。
これが起動画面になります。
この製品には、Androidが搭載されています。というか、Android上で動画の再生も行います。
USBメモリを接続すると、ESファイルマネージャーが起動し、そちらからファイルを選択して、プレーヤーアプリで再生が開始されます。
よって、再生できるファイル形式は、アプリに依存します。
ストレージの空き容量は約4GBしかありません。Androidを使わずして、このプロジェクターは使えないので、MicroSDはAndroidの補助用として、ファイルの再生はUSBを使うといった使い方がベストだと思います。
プロジェクターの明るさが最高で500lmと決して明るくはありませんが、問題ないレベルに十分達していると思います。
製品にスピーカーも内蔵していますが、映画などを観る場合には、物足りなさを感じるので、外部スピーカーなどを使う工夫は必要です。
実はDLPのポータブルプロジェクターは既に持っていますが、そちらにはバッテリーが内蔵しています。一見良さそうに思うでしょうが、バッテリー容量が少ないので、動画を再生しても、1時間は持ちません。
この製品はバッテリーを非搭載することで、本体も軽くなっています。
Androidで動くプロジェクターということで、普段使っているアプリも使えます。またAmazonプライム・ビデオや有料動画なども、そちらのアカウントでログインすれば、このプロジェクターで観ることができます。
そうした使い方をすれば、DVDプレーヤーやファイルを保存しているメディアも不要になります。
幅広く使えるプロジェクターだと思いました。
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購入金額
36,999円
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購入日
2018年01月11日
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購入場所
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