Beat Audio製のmmcx対応ケーブルです.
プラグは3.5mm標準.ケーブル長は1.2mで,銀コート銅線です.
ハイグレードケーブルの仲間ですが,Beat Audioとしては,この価格でも,エントリーモデルです.
ケースもメタル製のしっかりしたもので,高級感があります.
製品の特徴
- 特注の銀メッキ銅導体を採用
- 新しいMMCX 端子はSHURE 社製品とWESTONE 社製品に使用可能(従来までは互換性がなく、それぞれのメーカー製品に対してケーブルが必要でした)
- ハンドメイドにて少量生産(スモールバッチ)
- 入力端子はユーザーニーズを取り入れ常に改良を重ねる、設計から生産まで全てを自社で行うパーツを採用
被覆のしっかりしたケーブルなので,硬め(というかハリのある)なので,イヤホンケーブルとしての扱いは,やや難しさがあります.デスクトップ環境では問題になりません.また,被覆の素材の効果で,タッチノイズがありません.
銀メッキ銅線なので,解像度が高く,それでいて芯の太さがなくならない,非常にバランスの良いケーブルです.
D型より,BA型.それもマルチBA型によく合うケーブルになっています.
ALOのLitz Wire Earphone Cableのほうが柔らかいので,イヤホン用としては使いやすいです.音は好みなので,意見が別れると思いますし,合わせるイヤホンにも依存します.
WestoneのUM Pro50に使ってみます.
mmcxコネクタが小さ目なので,全く問題ありません.コネクタの硬さも丁度です.
肝心の音質ですが,もうコレで終着点としても良いと思います.非常によく合います.解像度が更に高くなりますが,音の奥行きが出る効果があります.低域は更に出るというより,厚くなり,より低音を感じます.そして,高温は非常に解像度が上がり,上ずったり刺さるギリギリの状態で,拡がります.中域も厚くなるので,奥行きを感じます.リバーブもとても自然な感じで響きます.
UM Pro50って,こんな自然な響きを持っていることを改めて感じます.リスニングにはこのSilversonicで決まりです.ただし,屋内限定!
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購入金額
24,840円
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購入日
2017年12月頃
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購入場所
cybercatさん
2018/11/22
harmankardonさん
2018/11/22
Beat Audioのケーブルは,みんな高いのですが,やっぱり納得の音質です.
mmcxケーブルは,もうこれで十分です.