匂いは、特に感じないかなあ。

口に含んだ瞬間、キウイフルーツの味か、という気配がした後の、混線模様な伝達の洪水は、私にとっては名状しがたい、という表現がピッタリ。

不味い訳ではないのです。

ええ、不味い訳ではないのです。

普通に飲めるし、我慢しなければならない、という事も、あんまり、無い。

飲めない程の味では無いのです。

人によってはオイシイと、思うかもしれません。

ただし、豆乳と野菜フルーツジュースが、寝技で勝負し続けているような、そんな、絶妙な不協和音にならない程度の綱渡り。

そういう感覚に陥りました。

あんまり味わうと飲み切れないと判断したL2さんは、一気に処理する事にしました。

豆乳感が通り過ぎた後は、普通に野菜フルーツジュースの気配が残ります。

頑張って飲み切れば、希望が見えてくる。

そういう飲み物ではないでしょうか。

あくまでも、個人的な感想ですけれども。