俗にいうカッティングシート。リンテック製の白だがおまかせで作ってもらったのでタックペイントのどのシリーズか等詳細な品番は不明
---
菊月の痛車ください!と某所でつぶやいて何年か。
自分以外が車を使う事も少なくなったのでやってみようか。
ちょうど以前描いた2値の絵が気に入っているのでコイツをカッティングシートにすれば結構いいんじゃないだろうか。
そんなことをサービス終了も近づいてたパンヤ(ネトゲ)内でぼやいていたらなんと長年遊んでくれていたフレンドさんの家が看板屋さんだからベクタデータからカッティング出せるというじゃないですか。
しかし元々は単なる絵として作ったヤツなのでパスはメチャクチャだしカッティングでは難しい形状も多い。結局データをいじって依頼できたのはパンヤサービス終了後だった。
というわけで終了間際のパンヤ内という思わぬ縁もあり作ってもらえたカッティングステッカー。不要部分の取り除きとリタックシートの貼り付けまでしてもらったので後は貼るだけ。10日ほど後には菊月(実物)の砲身展示もあり行く予定だったし、寒くてカッティングを貼るには不向きな日だったが早々にやってしまうことに。
家に転がってた霧吹きに食器洗い洗剤ぶちこんだやつと以前ふすまの貼り替えに使ったゴム製スキージーを使った水張り。しかしゴム製スキージーは和紙タイプのリタックシートにゴムカスがついて大変ゴム臭い。途中で布を巻いたがあまり活躍できなかった。
最後までリアウインドウに貼るかクオーターウインドウに貼るか迷っていたのだが結局クオーターウインドウに。その為せっかく作ってもらったカッティングステッカーの下部は切り落とす事に。ごめんね。
日の当たる右側はガラスの温度も高く比較的スムーズ。3時間ほどの放置でリタックシートを剥がせる程度になっていた。しかし調整したとはいえ細すぎだったり尖りすぎだった場所が多く、リタックを剥がした後に先端から浮いてくる場所がありその辺はもうばっさりカット。この辺はもし次回があればデータ制作段階からどうにかしよう。
一方問題は左側。ものすごーく寒い上に冬場は一瞬たりとも日が当たらない位置。自然乾燥に期待したがまったくダメ。
その日の夜の焼肉には間に合わずリタックシートをテープでガチガチに固めて、窓ガラスが割れた車のような状態で焼き肉屋に。施工中レーシング。
翌朝、霜が降りたせいもあり全然乾いてない。車を反対向きに止めればいいのだが駐車場のレイアウトの関係で出庫がハードモードになる。
ちなみに元々右側orリアウインドウ用に作った絵柄のままなので、カッティングなことをいいことに左側は切った貼ったの現物合わせレイアウト。キャラクターが乾くまでの時間潰しに元々後で貼るつもりだった左上の花の絵柄を水なしで貼ったが結構うまくいった。けど本体は乾いてない。
しゃーないので車を電源のとれる場所まで移動してドライヤーで強制乾燥に入る。
右側もドライヤー使ってカッティングやわらかくすればよかったと後悔するくらいラクに終わった。
できあがり。
まんぞく
とてもまんぞく
無事菊月の砲身展示にも行けたが、白黒で収まっているので案外気づかれなかったかもしれない。
細い部分も1年使用で平気
貼った直後からいくらなんでも細かすぎる部分は剥がれてカットしていたのと、貼って2か月後の雪で剥がれた箇所があったのでそこを貼りなおした後は通算13カ月経った現在も剥がれ無し。
しっかりくっついている(さすがに直接拭くような掃除はできないが)。
ただ痛車としては最近はフルカラーラッピングが主流なので普段は十分目立つが痛車のイベントに行くと紛れ込んだ一般車のように目立たない。
結局他の理由もありカラーラッピング部も追加してしまっている。
-
購入金額
0円
-
購入日
2017年12月10日
-
購入場所
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。